![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97533939/rectangle_large_type_2_4b60b03fbdde4fa8e1464ad82e3e94f6.jpeg?width=800)
85mmを使いこなせているのか?:鎌倉と梅:NIKKOR Z 85mm f1.8 S
ちょっとまだ早いかなあ~と思いつつ、梅を探しに朝から鎌倉へ足を運んだのだけど、やっぱりまだ早かった。
場所によっては3分咲きだけど、ほとんどが未だ蕾。2月中旬から3月上旬にかけてがピークなんだろうな。また今度来よう!
![](https://assets.st-note.com/img/1675839357771-iAkCEvjZZS.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1675839357725-NzbXd1YD5W.jpg?width=800)
持ち出したレンズはNIKKOR Z 85mm f1.8 S。
中望遠85mmという画角は「切り取り前提」となる画角で、主題もはっきりするし決まれば迫力のある画に仕上がるので、栗きんとんお気に入り。
自分の中では85mmが標準画角になりつつあるくらい(当社比)
![](https://assets.st-note.com/img/1675839714537-6A50Ui2EXO.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1675839714459-lvEBfccR9U.jpg?width=800)
85mmを持ち出した理由はもう一つある。
近日中に発売発表となるであろうNIKKOR Z 85mm f1.2 Sのイメトレ(と思ってたら、つい昨日発表されたね!)
85mmはお気に入りの画角なんだけど「オレ、本当に85mmを使いこなせているのか??Z85/1.2買っちゃって宝の持ち腐れにならないか??」の自己確認の意味でのイメトレ。
![](https://assets.st-note.com/img/1675840140212-ZSJng4TOa4.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1675840140173-2G5dGyqDHE.jpg?width=800)
85mmという画角。
室内ではさすがに狭すぎるけど、外スナップではちょうどいいか、あるいはもうちょい長くてもいいかも(105mmくらい)と感じている。
もちろん、大部分の被写体が入りきらないので切り取って狙う必要がある。85mmがちょうどいいと感じるのは、もう切り取り前提の画作りが身体に標準装備されてしまっている、ということなんだろうな。
![](https://assets.st-note.com/img/1675841030050-yXJyUIgx2S.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1675841030565-DHMuyonulf.jpg?width=800)
「切り取り前提」の眼で街を歩いていると、「入りきらないから」と今まで捨てていただろう被写体もすべて被写体の対象となって幅が広がるからおもしろい。
![](https://assets.st-note.com/img/1675841352892-VtonMJ5KEU.jpg?width=800)
☝Zレンズとしては珍しくフレアが出た一枚。でもかえって朝陽が差し込む雰囲気が出て善き!
![](https://assets.st-note.com/img/1675841708519-5m2OBGQBX8.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1675841708578-fmkm9buqNJ.jpg?width=800)
あと友人ポートレートも85mmで結構撮ったけど、やっぱり85mmで撮るポートレートはめっちゃいい。Z50/1.2でのポートレートもいいけどZ85mmのほうが自分は好きだなあ。
![](https://assets.st-note.com/img/1675842136211-Dui7NJrxDk.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1675842137031-ZlMvceyrip.jpg?width=800)
ってことで。
85mmを使いこなせているのか?
(=Z85mm f1.2 Sに手を出してもいいのか?)
自分に問いかけているこのテーマ。。。
うん、いいんじゃない!
という結論(当社比)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?