横浜フォトウォーク・第2回🌰🗿チャレンジ
カメクラあるあるの一面
【参加者】
※リンク先はX（旧Twitter）
・メガネ屋のモアイ（モアイブログ）さん
・Futatabi3_photographさん
・AY@医薬品開発的な何か。さん
・湘南海岸さん
【5人でフォトウォークスタート】
複数人で撮り練り歩いていると「へぇ～！そんなところも撮るん？？」と、自分の常識内ではスルーするようなところに新しい気付きが入ってきて自分の守備範囲が広がるような気がして面白い。
学生時代に学校で勉強している時も似たようなことを思ったのを思い出した。自分より賢い子の勉強姿勢とか問題への向き合い方を見ていると学ぶことが多かった。それは自分ひとりで勉強しているだけなら絶対に成長しえない領域。フォトウォークも同じ（極論）
そういう意味では、他人の作例をたくさん眺めるのも同じかも。自分の殻を破って守備範囲をどんどん広げていく。。。それができれば写活もますます楽しくなるはず。
さて、フォトウォークは横浜山手西洋館からスタートだ。冬の午前中は柔らかい光が窓から差し込んできて、とても雰囲気のよい写真が撮れやすいことはこれまで100億回くらいここに訪れた経験で分かっていたが、この日もまさにそうだった。
ところがこの日はX’masシーズンのど真ん中で（12/23）、美しいおば様達の団体さんも多く（オイラ達はおじ様達だけどね🤣）、納得できるショットを撮るのも至難の業。自分は爆速AFでパパっと撮れたけど、MFを使っていた皆さんは苦労されたんじゃないかと。
同じ被写体を狙っていても、5人もいれば使っているカメラレンズも違うし、画角も違えばボケ具合も構図も違う、露出も色合いも違って5者5様の写真が出てきておもしろい。どれが正解か？などあろうはずもなく、冒頭にも書いたように各々から学ぶところがあってよい。
フォトウォークお決まりのショット
ザ・撃ち合い☟
（Fujiフィルムシミュレーションの達人：モアイさん）
AYさんとは初対面。SIGMA fpにオールドレンズを駆使して撮られており、自分が最新Z9にドデカいレンズ付けて爆速AFで撮っているスタイルとは対照的。MFでじっくり撮る姿はなんだか大人な感じがしてステキだった。自分も行く末はこうなるんだろうなあ、と思いながら。
湘南海岸さんとも初対面。湘南海岸さんとは所有している機材（特に鈍器レンズ）が結構かぶっていて、チーム鈍器レンズとして似た空気感を勝手に感じている(笑)。この日は鈍器レンズじゃなくてZ26mm、APO-Lanthar65mm、Z24-120mmを使用されていたけどね。。。そしてモデルさんのポートレートを撮る方で、自分も一度はちゃんとした？ポートレート撮影を経験してみたいと思っていただけに、色々聞いちゃった。
ほらっ、フォトウォークってこうやって自分の守備範囲が広がっていくキッカケになるのよな。
途中、中華街に立ち寄り、人の顔の大きさくらいあるデカデカ唐揚げ（と焼売）を食し、お腹がはち切れたところで、フォトうウォーク再開。山下公園、大さん橋、みなとみらい方面へと抜けた。
普段と違う行動をしていると、普段と違う撮り方を試してみよう！みたいな気持ちになりやすいもので、この日はたまたまウミネコ～ずがエサあげおじさんの周りに多数飛んでいたので、初めて「鳥認識機能」を使って撮ってみたのよ。（せっかくZ9持ってんだから色んな機能を駆使しろよ！！！って話）
大群すぎてどのウミネコにピンが合ってるのか分からないままパシャパシャ（単発）撮ったけれども、AFは間違いなくどれかを追っかけていて「わっ、これすげ～わ、オモロイわっ」と興奮してしもーた。さすがZ9ちゃん！！
（こういう時こそ連射なのかな？？今回は気が回らずいつもの単射）
いやぁもうねえ、鳥族の人の気持ちがちょっぴり分かった気がしたわ。
（モアイ氏 遠くから狙う）
下に掲載する写真5枚はピクコン「デニム」でLR現像してみたもの。普段こういうピクコン使わないけど、なんかいいね！！これも守備範囲を広げるための試みの一つ！！
我らフォトウォーク一行は、野毛飲みに向かうため、日本大通りを抜け桜木町方面へ練り歩くのだった。
桜木町駅でAYさん、Futatabi3さんとお別れして、残ったモアイさん、湘南海岸さん、栗きんとん3人で野毛へ消えて行った。
フォトウォークは人との出会いであり、自分の新しい守備範囲との出会いであり・・・・あともろもろの・・・（言葉が思いつかん）・・・とにかく、新しい世界に踏み込めるキッカケになるとても素敵な企画なので、みなさんも是非一度は参加してみてほしい。
それではこの辺で
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