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なぜ私は書くのか、そして書き続けていくことを選んでいるのか。

一言で理由を書くなら簡単です。
1人で生きてくことが「寂しかった」からです……
と、結論を書いてしまったら終わってしまうでちゃんとテーマに向き合います(笑)。


まずは、コンテストに向けて書こうと思う以前に、単純にこの「何故」に向き合って書きたくなりました。
noteで始めたきっかけは単純に〝なんとなく〟からです。某大手ブログでも日常のことを書いてきましたが、今では断然noteの方が性格的に向いてます。

文章を書く理由を格好よく云えば「私の中にある内なるモノを吐き出したかった」から。だから書き始めました。
そして、沢山のnoteの中で読まれて「スキ」を押されることは、ピノで星が入っているくらいスゴく嬉しいことです(なので、壁紙で星ピノ選びました)。

昔から文章を書くことは楽しくて、小学生の感想文からはじまり、詩・俳句・川柳、創作活動(2次元、オリジナル含む)と長いこと書いてきました。
上手い下手関係なく、書くことが単に楽しくて仕方なかった。それはお察しの通り、今も続いてます。

まず、noteでの自己紹介を兼ねてテーマを決めました。長いことセクシャルマイノリティに悩まされ、50になってやっとパンセクシャルだと気づかされたのが引き金。

(よっしゃ、赤裸々にセクマイを語るぞ!)

と射ち放してみたら、気づけばバイトの介護職と就活の話が多くなり、結果的に日記かブログの役割となってしまいました。

それもまた結果オーライ。

書いていくうちに目指したくなったのは〝介護ライター〟。それはもう何年も前から、やってみたい仕事でした。
母の自宅介護をしていた時から、介護の現状をどうにかして形にし、共感や改善を誰かと共有したくなりました。

それが、介護ライター。

そして、介護現場の喜怒哀楽を通じながら、これから介護に関わる人になろうと頑張ってきました(甘ちゃんかもしれませんが、真剣に考えてます)。

しかし、介護職の給料面や各就職先で尽くお祈りされてく就活生活に閉口。ようやく決まった就職先が介護ではない職種だったが為〝介護ライター〟から方向が変わってしまいました。

けしてライターを諦めたわけではなく、「今はまだその時でない」と切り替えて、今目の前の仕事をこなし、その先も動けられるよう精進はしていきます。

話はズレてしまいましたが、「書くこと」によって自分の生き方が整理されていく感があります。毎回書いては(アレがしたいんだな)(コレをしなければならないんだな)と気づかされる。
それを人に読まれることで、後戻り出来ないようにしている……とも感じてます。

やはり、やりたいことは声にしないと。
だから、私は声に出す代わりに書くんだ、と。

note読者に読んでもらえる、もらえない。賞を取るとらない度外視して、「これはいいテーマだな」と単純に思い、参加してみました。
藤原華様、素敵な企画をありがとうございました。

#なぜ私は書くのか


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