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【Shadowverse】葬送ハデスネクロマンサー FOHアディショナル前

自己紹介


はじめましての方ははじめまして、以前も読んでいただいた方はお久しぶりです、へるんです。
また実績を羅列するのもあれなので、もし実績がないと信用ならんという方は、Twitterのプロフィールでも見に来てください。
今回紹介する葬送ハデスネクロマンサー(以下冥府)は7/2からずっと同じ形(1枚途中で差し替え)で使っており、高勝率を維持し続けてくれました。
冥府を使いレート1位でレート杯も決めたのでその記念で書いていきます。

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好評だった機械エイラビショップでの記事は以下のように更新を増やしていきました。
今回も有料部分は随時更新予定です。

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葬送リアニメイトにしないで冥府を使い続けた理由

環境初日から冥府は触っていて、RAGEはロイヤル確定相方にこのデッキと考えていたくらいパワーを感じて触り続けていました。
勘違いしている方も多いと思いますが、このデッキはメタ環境的に強いのではなく、パワーが高く強いデッキです。
5ターン目以降のボード形成能力は高く、グレモリーの効果が適応された後はPPを1ターンに倍近く使用することができ、冥府の起動を早めるだけでなくボード形成しつつ攻めるのも強いです。
シャドウバースで勝てるデッキに大事なのは、PP以上の動きをどれだけできるか理不尽なリーサルをどれだけ早くできるか、だと思っていて冥府ネクロは前者は満点で後者は70点近くはあるのかなと思っています。
では、冥府に対してリアニメイトネクロはどうでしょうか。
差分となるのはフェイタルオーダーやカーニバルネクロマンサーのリアニメイトギミックによる早期の征伐やデッドメタルスターのプレイですが、こちらをするには序盤に複数のパーツが必要という条件が付きまといます。
さらに言えば特殊勝利するデッキではなく、疾走で勝つデッキなので序盤のダメージも大事になってきます。
そのためマリガンで征伐やデッドメタル、リアニメイトカードを抱えるという行為はしたくないですし、王墓の骸やギルトなどのネクロ特有のドローソースカードはテンポロスになるので採用しにくいです。
最近では後ろ寄りにしても問題ないという考えから王墓の骸の採用が増えてきましたが、回復や守護が増えてきた関係で削りきれるか怪しい対面も多く、それなら結局冥府でよくね?というのが僕の中での結論です。

JCGチーム戦では以下のデッキで11-4、相方の異形は11-2で全勝優勝したのでそれに関して有料部分で触れていきます。
冥府でよくねとなったのになぜ使ったのかとかわかるように話します。


デッキレシピ

初期に作成した基盤の構築

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RAGEやレートで使用したもの

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中盤の展開力を失わないようにしつつ、グレモリーの起動を7~8ターン目にしっかり狙えるようにした構築です。
以下2枚以下採用のカードを解説していきます。
3枚採用のはこの形を使うなら固定枠で考えてます。

・ハングリースラッシュ
2コストの除去スペルは冥府というデッキタイプとは相性はいいのですが、このカード自体がスペルということで葬送のコストにできないのがネックです。
環境的にも横展開するデッキが多いわけではなく、序盤は進化権による盤面の取り合いでも十分なので枚数を削っています。

・酒呑童子
グレモリー適応後はPP回復するカードになり、冥府による6の倍数でのダメージだけでなく、レジェスケや王墓の墓守エンハンスを絡めての追加打点の補助をしてくれます。
やっていることは強いのですが、グレモリー起動までは使いづらく抱えておいてめっちゃ強いカードというわけでもないのでピンでの採用です。

・魂の共振
ライフゲインすることがドラゴンやミラーで強く、ダメージカット(つかの間の幸福)が異形や秘術に対して強いので、環境的にかなりいい味を出してくれてます。
メタとしてだけでなく盤面形成としても役立ってくれて、グレモリー適応後は1PPでリアニメイト4でフェイランを出すのが強力です。

不採用カードについて

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・バトルキョンシーガール
ミルティオからリアニメイトした場合に墓場を増やしつつ盤面を処理するという強力な動きをしてくれますが、そもそもミルティオをプレイできている時点で王墓×2蘇生でも強く、ミルティオから出る以外役割がないので不採用です。
葬送のコストにできるので引いたら邪魔すぎるということにはならないですが、前述のとおりミルティオからしか役割がなくそれはオーバーキルなので他の部分で強いカード採用を優先したいです。

・ソウルテイカーララ
葬送カードと合わせて征伐やギンセツ、ハデスなどの高コストカードを早期に使用できるカードです。
正直これやるならリアニメイトのほうが強いし、ララあるから百鬼夜行を5にずらさないとってやる動きが弱いし、ララが強く使えるターンはほかの動きでも強いので正直いらないなぁといった感じです。
とはいえ、きれいに動けて5ターン目にハデスをプレイしたり、0コストギンセツを抱えれれば強いです。
ただ序盤に複数揃えないといけなく、中盤以降はこのギミックを使用せずともパワーは高いので不採用です。

・ギンセツ
ララとセットと思われているカードですが、ギンセツ単体での採用は結構悩みました。
というのも異形エルフが増え始め、守護を複数展開するギミックの重要性が増えてきました
このカードは1枚でこの条件を満たしてくれるカードです。
ではなぜ採用してないのかですが、6~7ターン目の異形完成に対してのギンセツはこちらのボードが弱く、喝采などでいなされて結局負けてしまうからです。
8以降完成で考えた場合守護よりも魂の共振によるダメージカットのが強いのと、ほか対面でも魂の共振のほうが強いので不採用です。
もしララをどうしても採用しないといけない宗教に入信している場合は、ギンセツもセットで採用しましょう。

ゲームプランの組み立て方

冥府の完成をゴールとしていいのですが、冥府を完成させるために動くのではなく、盤面形成していった結果冥府にたどり着いた、と考えてやるべきだと思ってます。
中盤の押し付けの意識がないと対面が動きやすくなってしまいますし、専門店や異形などのタイムリミットのあるデッキへの勝率はがた落ちしてしまいます。
では、どうやって盤面形成した結果冥府にたどり着くかですが、葬送と連携を意識して征伐とフェイランを直接召喚することがカギとなってきます。
直接召喚というギミックは0PPで行ってくれるもので、盤面も広げてくれますし、デッキも減り墓地も増えグレモリーの効果適応も早くなります。
グレモリーの効果が起動すれば盤面形成もより強くなりつつ冥府の完成も早まります。
とにかく冥府完成!ではなくデッキを回しつつ5ターン目以降は征伐やフェイランの直接召喚を意識しつつ盤面を形成していき、手札を整えながら戦います
中間地点を抑えながら序盤からの狙いをまとめてくと

①1~4ターン目。葬送やギルトを使い手札の質を高め②の動きに備える。
②5~7ターン目。征伐やフェイランの直接召喚を駆使しながらミルティオや王墓の骸のエンハンスで盤面を形成しながらデッキを掘り進める。
③8ターン目以降。グレモリーの効果を適応させ冥府を完成させつつ盤面を形成する。

をしていきます。
特に重要なのが①の部分で葬送するコストを確保できなさそうな場合は2ターン目にフォロワーをプレイしないのも大事になります。
先攻で王墓の骸やギルトがない場合は2パスすることが多いです。

幽暗の墓守の意識

ゲームプランの中でも軽く触れた葬送カウントですが、この部分が特に大事なのでより分かりやすく掘り下げていきます。
征伐を直接召喚してリッチを出す行為は盤面を形成し相手に押し付けることになるのですが、それだけでなくデッキが少なくなりグレモリーの起動を早めつつ、葬送のコストを確保してくれることになります。
冥府というデッキは盤面を形成しつつデッキを回していきたいのですが、葬送で捨てたくないカードが割と多く、この征伐の死帝は3枚目は持っておきたいが2枚目までは捨てやすいカードなので、次のコストとして使いやすいです。
少しタイトルからずれて征伐の説明から始まりましたが、ではその葬送を意識しながら以下の画像を見てください。

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あ、と表示されてるのはごめんなさい。
葬送カード2枚墓守ミルティオとあるときに、墓守を2で置く場合は前後で、3か4で置くならどこでも葬送カードを2枚使うことで、ミルティオを出しつつ墓守を起動しつつ征伐の直接召喚ができます。
なのでこの画像の場合2で墓守を置かずにエンド、3でキュレーター、4で墓守百鬼夜行、5でミルティオの動きを狙っていきます。
2で墓守を置いてしまうとカウントダウンの関係で、3キュレーターをすると4ターン目にカウントダウンが1なので百鬼夜行を使ってしまうと進化を合わせることができないです。
というのを意識しながら2で墓守を置いていいかどうかもしっかり検討してプレイします。
ミルティオのターンは運が悪いとフェイランしかリアニメイトできない場合などもあるので、墓守を引けた場合はできるだけミルティオのターンに合わせたいです。
墓守の結晶は感覚的には昔の天狐とか聖獅子とかの愚神礼賛は2パスになろうとも後ろにずらすことがあるよみたいな感じです。

グレモリー後のよくある動き

パターン化するだけなので箇条書きでまとめます
①8ターン目ハデスレジェスケハデス
冥府2枚起動して早期決着を狙う
②8ターン目ハデスレジェスケ征伐
冥府起動しつつ盤面を形成して回復されてもリーサルがある状況を作る
③7ターン目魂の共振ハデス
ディガーに進化できている場合は共振1枚で4枚墓場が増える
④7ターン目レジェスケや酒呑童子絡めつつ盤面形成(ハデスレジェスケハデス見えてる場合はレジェスケ温存も大事)

このデッキを回すうえで大事なこと

もうこの記事全部大事だと思ってるけどなんてタイトルにすればいいかわからんかったやつ。
①わざと2パスはよくする
後手の時や王墓の骸があるとき、ギルトがあるときは2からしっかり動いても問題ないのですが、ないときに2からフォロワー出せるから出しちゃおうって出していくと、葬送のコストに後半で重要なカードを捨てないといけなくなりがちです。
特にグレモリーを出している人が結構いるのですが、3ターン目に王墓の骸置かない場合は絶対といっていいほど出さないです。
手札大事覚えよう
②3ターン目に王墓の骸かキュレーターか
この問題結構シンプルで難しいのでパターン分けしていきます。

・王墓の骸の場合
キュレーターで葬送したいカードがない
2で幽暗をだしていて4でスラッシュが使える
・キュレーターの場合
序盤のテンポロスが許されない対面である
捨てたいカードがある
6でエンハンス王墓したい

で考えて大丈夫です。
基本的には3キュレーター4王墓になることが多いです。
③ハデスの使用タイミング
AoEのみで使うことは基本的にしないです。
冥府の効果が起動するときに使いましょう。
というのもAoEでつかっても墓地は1枚しか増えておらず、葬送や連携のカウントも進みません。
デッキの枚数も変動しないのでグレモリーの効果起動が1ターン遅れるだけなので勝ちにつながりません。
また、グレモリーが直接召喚されるときにハデスを使うことによって、自分の盤面を空けることができ、墓場を少しでも多く稼げたり、レジェスケなどを使うことでより強い盤面形成をすることができます。
ハデスは冥府起動を狙うタイミングで使うのがほんとに大事です。
④葬送の優先順位について
レジェスケや酒呑童子、ハデスなどデッキのキーパーツになってそうなカードを葬送したくないとは思いますが、しても大丈夫です。
というのもレジェスケとハデスはデッキにまだ残ってますし、酒呑童子も葬送でデッキを回していくときであれば切ってしまってもそこまで問題ありません。
デッキを20枚以上は掘っていくので1枚目は序盤に使いたい以外は切っても問題ないことが多いです。
ただし、あまり切りたくないというのは間違いないので以下基本的な優先順位並べていきます。

・優先順位高
征伐、グレモリー(3枚目以降は低)、フェイラン、ディガー
・優先順位中
酒呑童子(後手か7ターン目以降は低)、レジェスケ(7ターン目以降か2枚目以降は低)、王墓の骸、幽暗の墓守(5ターン目以降は高)、ハデス(2枚目以降は低)
・優先順位低
キュレーター(4ターン目以降は高)、ミルティオ、ギルト

JCGで使ったデッキとの差異・・・8/16更新

こんなに冥府を推しているのになぜJCGではリアニメイトを使ったのかですが、簡単に言ってしまえばルールの違いです。
チーム戦は4デッキから選択でウィッチ(特に専門店)が選択される可能性が高く、そこより優勢に戦いやすいリアニメイトの選択をしました。
とはいえウィッチ以外ももちろん多く、冥府で勝ててたデッキに勝てなくなるのは意味がないので、ハイブリットを選びました。
もちろんドロソやディガーの差が出るので、有利だったデッキが微有利になったりしますが、それでもウィッチにより勝ちやすくなりたい考えでした。
では、よりどちらがどう優れてるかの比較をしていきます。
(太字はメリット、通常はデメリット)

・冥府ネクロ
ケアされにくいリーサル手段がある
ボードも一緒に処理するので横展開されても攻め続けられる
ディガーが採用されており必殺が単純に多くミラーで有利
自由枠が多くメタが詰め込みやすい

疾走札がほぼないため最後は冥府に頼ることになりやすい
グレモリーのパワーに依存しているため、酒呑童子やレジェスケを引ききると勝ちにくい
・リアニメイト
リアニメイトで攻めっ気をより強く出せる
ハデスを複数採用しづらく、冥府で勝ちたい相手に葬送のコストとして使用しづらい
盤面押し付けられた時の処理が厳しい

という感じでぱっと見冥府のほうがいいのですが、リアニメイトの攻めっ気をより大事にしたかったので、チーム戦ではリアニメイトを選択しました。
正直どちらも平均のデッキパワーは同じくらいと思っており、どの対面で勝ちたいかで変えていくべきだと思っています。
以下冥府とリアニメイトでこのデッキをみるならを分けていきます。

・冥府
ドラゴン、ネクロ、ネメシス
・リアニメイト
リンクルキャル、専門店

といった感じで、ウィッチをみるならリアニメイト、それ以外を考えるなら冥府のが勝率は上がっていくと思います。
8/16現在のレート環境なら冥府だし、ランクマならリアニメイトかなと思います。

基本のマリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)

序盤から葬送しつつデッキを回せるようなマリガンを狙っていきます。
他の構築だとキュレーターや王墓の骸は返しがちですが、3/3/3は2パスのテンポロスをカバーしてくれますし、王墓の骸は墓地を増やしつつ回復しながらドローするので、プレイすると勝ちにつながりやすいのでキープします。
後手は6ターン目にフェイランを直接召喚したいのでディガーもキープしていきます。

対面ごとの意識

エルフ(異形)、ウィッチ(秘術、専門店)、ドラゴン(ディスカ)、ネクロ(リアニメイト、ミラー)、ヴァンパイア(ミッド)、ビショップ(エイラ)、ネメシス(AF)
の順で書いていきます。

異形エルフ対面

5割
1異形に不利です。
1異形された場合、墓守やグレモリーを駆使して2面守護を立てながら盤面形成して逆リーサルを狙います。
逆リーサルを狙う場合に、盤面形成を怠ったり、ゼルガネイアや喝采の獣使いをきれいに使われたらゲームが8ターン目とかまで伸びやすくなってしまい、異形ケアができないターンが絶対来てしまうので、盤面はずっと押し付ける必要があります。
ゼルガネイアは可能な限りケア(回復だけでもきつい場合は割り切って14点以下にするのも大事)して喝采の獣使いのAoEでも処理されにくい盤面作りを意識しましょう。
また、守護はこの対面でほんとに大事なのでグレモリーはできるだけ葬送のコストで使わずに抱えておきたいです。
1異形ではなく3以降の異形の場合でも横展開を押し付けてけば勝てるのでやりたいことやってればいいです。
このときに注意すべきがローフラッドの存在ですが、ローフラッドに対してもしっかり意識していれば問題ありません。
デッキに組み込まれるカードにドロソが多かったり、そもそもプレイ枚数が6枚くらいしかないという状況もありますがそんなの関係なく勝ちやすいです。
ローフラッドの弱点として、真偽の逆転をプレイした返しのターンに盤面形成され弱い手札を渡されると、その盤面が返せなくてそのまま押し切られるということがあります。
そこをうまく利用し、異形が遅れている場合は負け筋がローフラッドくらいなので5ターン目くらいからはそこを意識して動きます。
手札を回すカードは可能な限り早めに使用していき、真偽の逆転の返しのターンでミルティオをプレイして、手札を弱くしつつ盤面を形成して押し付けてライフを詰めて勝ちを目指します。
このときに征伐を残しておくと対面に渡しても弱いし、こっちは返しのターンでプレイして強いしなので大事になってきます。
真偽の逆転でデッキにドロソが入るのを嫌がるより手札に残るのを嫌ったほうがいいです。
真偽の逆転後で使おうとしてミルティオやレジェスケなどが手札に残ってしまい盤面が弱くなったり、渡したくないカードが手札に残ってしまうことのほうが問題です。

・マリガン

先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)、酒呑童子

秘術ウィッチ(リンクルキャル)対面

5割
お互いに8~9リーサルなので基本的に先攻ゲーになります。
キャルを出す際に隙が発生し、3点でのAoEしか飛んでこないため、6,7ターン目に合わせて体力4以上のフォロワーを複数枚立てて、キャルをプレイさせづらくして勝ちを目指します。
4以上はミルティオにフェイランやリッチがくっつけばいいだけなので結構楽に複数立てられます。
グレモリー起動後は、冥府によるダメージだけで勝てそうなら冥府を、そうでないなら盤面形成をしてライフを詰めていきます。
グレモリー後の盤面は基本的にでたらめな接合だけでしか返されないので、もし返されたとしてもキャルのUBはリセットされるのも念頭に置いておきましょう。
小技として覚えておくと便利ですが、キャル+術式での体力最大値13からのリーサルは王墓の骸で隠された財宝を設置しておくと自分のフォロワーが破壊された場合2点回復はいるのでケア可能になります。
エンハンスで置いてフェイラン+王墓で構えると結構嫌がってくれます。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)、酒呑童子

専門店ウィッチ対面

微有利
不利だと思われがちなマッチですが微有利以上はつきます。
リアニメイトと同様に5ターン目以降は強い横展開を作りやすいので、境界の魔導士の4点AoEを意識しつつ展開します。
冥府で勝つこともあまりなく、横展開を押し付けて処理が追い付かないようにして勝つのでレジェスケのネクロマンスも使うことが多いです。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)、酒呑童子

ディスカードドラゴン対面

有利
ディガーが後手で1番活躍する対面です。
後手4で進化して横に広げて5のミルティオのリアニメイトでくっつけたり、そもそも後手4で必殺として残して1PPブーストの先5プレシオを簡単に処理したりしてくれます。
盤面の押し付けがしにくい対面ですが、複数回展開すれば対面のリソースも枯れていき、ダークジェイルなどの打点カードも処理に回ってくれます。
そうなった場合冥府起動させればもう勝ちなのでかなり勝ちやすい対面です。
幽暗の墓守の価値も他の対面より大きく、6PPでプレイすることも多いので葬送のコストとして使う前にほんとに他のカードよりいらないかはしっかり考えましょう。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)

リアニメイトネクロ(ミラーも含める)対面

微有利
幽暗を結晶でプレイするタイミングがかなり難しく、単純に先5で開くように設置しても後5で開かれるように設置された場合、簡単に返されてしまうのでよくないです。
征伐の直接召喚まで見えている場合はいいのですが、そうでない場合は相手の幽暗が開く次のターンで開くように設置するようにしましょう。
これができれば後はハデスがいるならハデスの枚数が多いほうが、純粋なハデスだけなら酒呑童子の疾走や魂の共振の回復があるほうが有利なので、この構築は他のネクロに対して強く戦いやすいです。
気を付けるべきはリアニメイトネクロのデッドメタルスター→征伐→リッチの3段変化で、冥府が複数起動していろうと→1個分しか破壊できない仕様なので、冥府起動する場合はできるだけ2段階破壊してからターン終了するようにしましょう。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・先手
単体キープ:王墓の骸(2枚まで)
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)

ミッドレンジヴァンパイア対面

5割
先攻有利マッチです。
2で墓守をプレイできれば別ですが、できなかった場合序盤からの展開が意外ときつく、バーンダメージを通されて負けることが多いです。
アザゼルによるダメージカットや堕落の決意での冥府の破壊がありますので、ハデスはしっかりと墓場が30になるとき以外は使わないようにします。
起動する際も冥府起動だけして終わりではなく、ボード形成しながらとか冥府複数枚同時起動をしましょう。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)、ハングリースラッシュ(1枚まで)

エイラビショップ対面

有利
冥府の効果をユカリでケアされてしまうから不利と思われがちですがそうでもないです。
ユカリに対しては幽暗や必殺、ミルティオのエンハンスを使用ししっかりとボードを処理していきます。
また、エイラはボードが狭くなりがちのデッキなのでグレモリーを2枚プレイすると疑似ボードロックになったりもします。
5ターン目以外のミルティオは勝ちが少し下がるので他の動きがあればミルティオ温存をし冥府起動後にユカリを起動されてもしっかり盤面を返せるようにするのが大事です。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)、酒呑童子

AFネメシス対面

微有利
幽暗の結晶やミルティオに対してミュニエが強いですが、ほんとにそれだけです。
ギルトがある場合はミルティオを6ターン目にずらしたり、ミルティオを使う場合もミュニエ+何かで簡単に盤面を返されないように置き進化をして返されにくい盤面形成をします。
10ターン目のラグナゼルガネイアも冥府起動してればライフを詰めれるので、自分の盤面を空にしてケアしても勝ちやすいのも微有利の理由です。
とはいえ序盤のテンポを返せずに負けとなることが多いので、有利とまでは言えないのかなといった印象です。

・マリガン

・先手後手問わず
単体キープ:百鬼夜行(2枚まで)、キュレーター(1枚まで)、王墓の骸(1枚まで)、ミルティオ(1枚まで)、墓守(1枚まで)
セットキープ:夜行+攻撃体力1全種
・後手
単体キープ:ディガー(1枚まで)、ハングリースラッシュ(1枚まで)

さいごに

記事のご購入ありがとうございました。
今後要望のあったものは追加していくので、TwitterのDMやOPENRECのコメントを頂ければ対応いたします。
要望いただければ記事の質もより上がると思うので、ご協力のほどよろしくお願いします。
では、それなりに長かったと思いますがありがとうございました。
更新した際はまた連絡します。

更新記録

8/10
記事公開
8/16
JCGで使ったデッキとの差異追加


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