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カブトムシの笑顔

皆さんおはようございます。

※今日の記事はタイトルの醸し出すようなファンタジーな内容ではありませんので、あらかじめお伝えしておきます




我が家では去年の秋ごろからカブトムシの幼虫を飼っていました。

我が嫁の近所のママ友のパパさんが勢いづいてカブトムシの卵を孵化させた結果、70匹の幼虫を育てるというカオスな状態を少しでも落ち着かせたいという願いを叶えるために4匹おすそ分けを頂いたところから始まります。


正直嫁は生き物大好きですが、虫は苦手な部類だったらしく最初は全く触れなかったのですが、娘の叱咤激励に応えて最後はヒョイヒョイ幼虫を触りながら飼育セットのお掃除を頑張って半年続けていました。


冬を越し・・・

サナギになり・・・

5月のある日・・・

一匹のカブトムシがめでたく成虫に!!!


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こわ!!


正確にはこっち

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実際は皆さんご存知のカブトムシですが、嫁と娘にはこんな感じで見えているようです(今も相当可愛がってますので)。



その後も2人はせっせと土を変え、餌を上げ、1ヵ月ぐらい経ったある日・・・


嫁「パパ大変だよ!!カブちゃんが!!カブちゃんが・・・」

すず太郎「どうしたの?」

嫁「今日の昼ごろ死んじゃったんだよ・・・」

すず太郎「・・・早くない?」

嫁「調べたら、早いのは1ヵ月ぐらいで死んじゃうんだって。でも、昼頃まではすごい元気に遊んでたんだよ。で、買い物行って帰ってきたら死んでてさぁ。何か遊んでそのまま笑いながら死んじゃったって感じ。」

すず太郎「そうなんだ。せっかく可愛がってたのに残念だね。」


ここで終わるかと思いきや・・・


嫁「その時のカブちゃんがほんとに笑ってるみたいでさぁ、こんな感じの顔してたんだよ」

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私には嫁がペに見えました。

そのぐらい安らかにカブちゃんは天国に旅立ったのでしょう。



ちなみに、これと同じ話を横から娘もしていまして(我が家恒例のサラウンド状態です)、結果娘はカブちゃんを土に埋めてあげたようです。


あと3匹残っていますので、残りのカブちゃんには少しでも長生きしてもらいたいものです。



おわり





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