見出し画像

すず太郎一家旅行記「リカちゃんキャッスル」前編

皆さんおはようございます。

先日こんな記事を書きました。

嫁はリカちゃん大好きみたいです。

ということで旅の模様を書いてみたいと思いますので、どうぞお付き合い下さい。


【3年程前】

我が家は旅行大好きです。

暇さえあれば旅行に行きます(正確には、現時点では「行ってました」ですね。最近は旅行お休み中です。)

場所は様々ですが、今回はたまたま嫁が「温泉行きたい!!」と言い出したところから始まります。

私のスタンスで「震災復興=福島=旅行に行ってお金を使う」という方程式がありますので、福島県内でどこの温泉行こうかなって考えてました。


【数日後】

嫁が急に

「ねえねえ、リカちゃんキャッスルって知ってる?」


と言い出しました。

「あ~、あれね。あそこはなかなかいいよね。城の外観が綺麗だし。」

とはなりません。おそらく行った事のない日本人男性は100%存在を知らないんじゃないか?って言うぐらい知りません。

すると嫁が

「リカちゃんキャッスルって福島にあるんだって。近い?」


と聞いてきました。

今初めて聞いた人間が、近いも遠いも分かるはずがありません。

ということで調べてみました。

画像1

ここです。

わかりにくいですかね。ではこんな感じ。

画像2

大き過ぎますか?

まあイメージとしては、福島県郡山市から車で1時間ぐらいのところにあります。我が家からは決して近くはありません。


でも

①旅好き(家族一同)

②リカちゃん好き(◎嫁 △娘)

③温泉好き(◎私&嫁 △娘)

ということで、何となく賛成意見が多かったので行くことになりました。


■旅行1日目

まず我が家から直接向かうにはキャッスルは遠いので、一旦福島県郡山市で1泊することにしました。

昼過ぎには郡山駅に着くので、「さて何をしたものか」と私が考えることになりました(嫁の頭の中はキャッスルとリカちゃんで頭がいっぱい、かつ方向感覚ゼロ、挙句の果てに「新潟っていいよね」と郡山到着と同時に言い出すぐらいなので)。


そこで見つけたのがこちら。

ペップキッズ郡山


この施設凄いんです!!

イメージ的には、イオン等に入っている子供を有料で遊ばせる施設に近いんですが、なんと無料!!

無料です無料!!

ムリョー!!!!!


時間制限はありますが、たまたま私たちが行ったのは平日だったこともあり、一旦退室して再入場させてくれたり、とても親切な対応でした。

一部有料のプログラム(子供達だけで料理を作ったりするもの)もありますが、数百円で参加できますし、本当に天国のような施設です。

むしろ、この数百円のプログラムはやるべきですね。

子供と担当の方だけでやるものが多く、親はガラス越しに見るのもよし、休憩するのも良し、本当に良くできた場所です。

ここに来ただけで旅の目的は果たした感じになりました

※実際「もう(キャッスル行かずに)帰ろうか?」と言ってみましたが、嫁が顔に縦線10本ぐらい入った凹み感を見せたので、帰るのはやめました。


その後郡山のホテルに泊まり、翌日のリカちゃんキャッスルに備えます。


■旅行2日目

郡山を出発して、車で1時間ぐらいでしょうか。

確かに田舎の道ですが、山あり谷ありという訳でもなく、まずまず走りやすいドライブ感覚で行けるちょうどいい距離でリカちゃんキャッスルに到着しました。

ただ、いきなり出てきます。キャッスル。

遠くから見えることもなく、曲がったら急に出てくる感じでちょっとインパクトありました。


さて、ここからコースが2つに分かれます

①リカちゃんキャッスル見学コース

②近所散策コース


お分かりですか?

私はキャッスルに入場しておりません。

なぜかって?


入場料が掛かるからです!!



わざわざお金を払って、興味の無い人形の城に入るのはちょっと・・・

軽く引いた方がいたらすいません。

でも私だって、仮に聖飢魔Ⅱが建てた「蝋人形の館」があったら入りますよ。

開門前に並ぶと思います。

城嫌いという訳ではありませんので悪しからず。


ということで①については聞いた話、②については体験談を書きます。



(後編に続く)






サポートなんてとんでもない!!私の記事で少しでも笑ってもらえたら、それが充分サポートです!!