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パンドラの嫁の家庭の医学「たまねぎ編」

皆さんおはようございます。

突然ですが、皆さんは「たまねぎ」はお好きですか?

私はスキです。スープ全般好きなので、ほとんどたまねぎは欠かせませんし、天ぷらやら炒め物でもたまねぎの存在は非常に重要です。

で、今日はうちの娘に対する嫁の対応なんですが、先にお伝えしますと

私は嫁の娘に対する行動自体を否定している訳ではありません。

最後までお読み頂ければ分かる様にしてありますので、最後までお付き合い下さい。


話は戻りますが、娘は喉が少し弱いと言いますか(私から見れば至って普通なんですけど)、長めに運動したり乾燥していると咳き込むことがあるんです。

我がパンドラの嫁は「びびりで大雑把な神経質チキン」というケンタッキーの新メニューみたいな性格なので、娘の喉の状態には常に神経を尖らせているわけです。

そんな状態ですから何回か病院にも行っているんですが、その都度先生から「大丈夫」とお墨付きを貰っているにも関わらず、娘が咳き込むと毎回嫁が不安になるのです。

正直私が何を言っても聞きませんので放置するしかないんですが、先日また娘が軽く咳をし始めました。

身体は至って元気なんですが、こんな世の中なもので大事を取って幼稚園を休んだりしていたら、余計咳き込むのが気になるのか、ネットで色々調べるわけです。


で、2年ぐらい前に一度試していた

「たまねぎを切って枕元に置くと咳が止まる」


と言う記事を再発見してしまいました。


一応説明しますと、たまねぎを半分に切って子供の枕元に置くという、まさに文章そのままの手法です。

一度2年ぐらい前にやっていたんですが、効果があったか無かったか分からない状態のまま止めたので、もう一回試してみたくなったそうです。

当然私は何も言いません(嫁が納得するなら、たまねぎでも大根でも黒柳徹子でも置けばいいと思ってますから)。


で、たまねぎ再開から3日後ぐらいに、ニコニコしながら嫁が


嫁:「ねえねえ、私がたまねぎ置き始めたの知ってる?」


※この時点でたまねぎについての会話は一切していませんが、毎晩寝る時点でたまねぎが置いてありますので、100%気付きます


すず太郎:「置いてあるからね。そりゃ気付くでしょ。」


嫁:「いや、何となくもう一回やってみようかと思って置いてみたんだけど、子供が寝てから咳してたから、たまねぎ顔に近づけてみたの。そしたら咳が止まったんだよ♪」


すず太郎:「(そりゃある意味たまねぎ効果だけど、レモンでも何でも匂いのキツいものなら止まるんじゃないか?)


嫁:「でね、止まって面白かったからパパにもやってみたの」


何してくれてんねん!!!


嫁:「たまねぎ顔に近づけたら、難しい顔して横向いてさ~。なんか面白かったんだよ。たまねぎって効果的だね。


何の効果じゃ!!!




おわり

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