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イベントレポ番外編 参加者のプロ

ぼくは本を読むのが苦手で、文字を読まずに体験として学べるイベントは大好きです。 毎月5本ぐらいはイベントに参加しているのですが、その中で参加者として僕が心がけていることを紹介します。


①名札ホルダーのヒモは短くするべし。

イベントによりますが、最近は受付で名札を配られて名刺を入れるか、名前を記入して名札ホルダーを首からかけますよね。 名札ホルダーの紐の長さ、気にしたことありますか? 僕は常々、紐が長いなぁと思っていたので、1年ぐらい前から名札ホルダーの紐は首後ろで縛るとかして短くしています。 

こうすると、名札が胸の高さになり、机よりも高い位置になり相手からも名前が見やすくなります。 これは名前を一度で覚えられない人にとっては重要なポイント。 特に僕自身が名前と顔を覚えられない能力を所有しているので、名札が読みやすい位置にあると大変助かります。


②プロッキー(マジックペン)を使う時は横細縦太にするべし。

対話の時間があるイベントやワークショップでは、模造紙や付箋にキーワードを書くことも多いですよね。 この時、(場合によりますが)ボールペンやペン先の細いマジックペンなどで書いてしまうと他の人から見にくくなってしまします。 こうしたワークショップは書いたことをじっくり読むことよりは、ささっと見渡すことが多いので、できるだけ太く大きい字で書いた方がいいです。

コツはプロッキー(関西ではマッキーよりもプロッキーが主流)の太い方を使い、横は細く、縦は太く、明朝体のように書くことです。 こうすると、字が下手な人でも読みやすくなるのでかなり良いです。


③話したい欲は抑えるべし。

これはもうマナーですよね。 わざわざ書くまでもないのですが、残念ながらイベントに行くと必ずひとりでしゃべってる参加者がいます。 5分間に4人で自己紹介してくださいという場面でも、4分間自己紹介し続けてしまうあなた。 気をつけてください。 個人的にはこうゆう場合はひとり30秒ぐらいで自己紹介してしまって、残りの時間を自由に話すのが楽しいです。

自己紹介に限らず、ひとりひとりの時間を主催者側がマネジメントしないような対話時間があれば、例えば15分で4人で感想を話し合う時は、一周を10分ぐらいで終わらせて残り5分で質問しあったりしたい。 したい。 僕の願望です。


ということで以上3つ、イベントの参加者側のちょっとした心配りをすると、コミュニケーションの障壁が減って、より楽しい時間になると思いますっ!

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