詩「その少年の願いは」
僕が望んだこと
特別なことじゃなかった
ただ朝が来て
昼が来て
夜を迎えた
皆同じことを
皆と同じ様に
過ごして・・・でも少し
寂しくて
何か分からない心の中
毎日の流れの中で
僕が見た夢が
いつか本当になるって
思ったり
・・・本当は思えなかった
日々のカケラ
集めれば音になるのかな
願えばひとつ特別に
僕はちゃんと
きっと僕はちゃんと
〜後書き〜
初の後書きです。この詩は、悩みながら勉強する少年の心、という内容にしたくて書きました。将来の夢とか、色々考えてしまい不安に思う心が、学校に通いながら皆実はあるんじゃないかなと思って。。この今の社会も、わからないことが多いなと思います。でも、希望を持ち続けて欲しいなと思いました。
子供達も、夏休みは、特別なことをしてみてほしいです。一度きりの人生だし、私自身も、今年の夏、何をしたいかな?と考え中です。
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