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魚をさばいてみた件

 料理が得意な人って魚をさばける人なんじゃないかなって思っています。
だから私は「料理は得意?」って聞かれると、「得意じゃないけど、料理をするのは好きよ」って答えていました。
そう、私は魚をさばくことが出来なかったのです。
 二年くらい前にパンや和菓子を習いに行っているホームメイドクッキングさんでアジの南蛮漬けの講座を受けた時にアジの三枚おろしに生まれて初めて挑戦したんです。
これが楽しくて、さらにブリやヒラメのさばき方を習ったり、30人くらいでマグロを解体してマグロ食べ放題みたいなイベントに参加したりするようになりました。
 ここのところ(コロナの影響ですね)そんな講座にも参加できずにいたところ、先日「豊洲市場見学と魚をさばいてお寿司を食べよう」みたいな講座があって参加しました。
ブリの時もヒラメの時も思ったんですけど、同じ時に購入されて、上手にさばいてもらえる魚と私のところに来たばかりにぐちゃぐちゃにさばかれる魚とをみているといつも申し訳ないなって思いながらさばいているんです。今回のタイもちょっと四苦八苦してしまいました。

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う〜ん、私って案外不器用なんだなぁ。。。
でも、鱗の落とし方や包丁の動かし方のコツ、ちょっと様になる寿司の握り方なんかも教えてもらえて、楽しく作業が流れて、美味しい試食タイムです。

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 毎日さばくような新鮮な魚が手に入るわけでもないし、おうちで気軽に、さぁさばこうって気合を入れることは少ないから普段から練習をすることもできませんが、次は魚用の包丁を手に入れようかとも、もくろんでいて、私、ハマりつつあります。当面はイベントやレッスンを重ねて少しづつ成長して、コロナ終息の折には実家で魚をさばいてお披露目でもしようかな。

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