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ハナノヒを利用してみた

 最近、電車のなかで、花を一本だけ持っている人や花屋さんから一本だけ持って出てくる人見かけませんか?
たぶん、ハナノヒという日比谷花壇さんの定額制のシステムをご利用の方だと思います。

月2000円弱くらいの金額で、毎日一本お花をいただけるコースが人気らしいです。私も提供の花屋さんが帰り道にあるので、とても魅力的なのですが、営業時間内に行ける自信がないので、少し、贅沢に月6回1300円の花をいただけるコースを申込みました。

そして、このシステムを利用してお正月の花を生けたのです。
まず、1日目基本の松、竹、梅のものをいただき、

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2日目に菊やサブになる花たちをいただいて、

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3日目にメインとして、オリエンタルリリーをいただきました。

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多少足はでているのですが、トータルとしてはお得な感じです。
その後も花を交換して一月半ばくらいまで楽しめました。

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両親が生花を習わしてくれたので、ときどきこんなふうに役に立つことがあります。花嫁修行はやってたのに、それを活かすことができず、申し訳ない思いはあるのですが、おかげで、毎日を楽しく生きる事はできているので、会えなかったけど、あらためて両親に感謝した年始でした。

 年末にオンラインで、講座を受けたときも、大掃除中で、家の中を写すことができなかった私は、バックに生けた花が写るように玄関先で受けたところ、花を生けられる生徒さんと認識してもらえたので、以後背景にその花の画像を使っているので、さらに効果的に覚えてもらってます。

 何も特徴のない普通の人間って思っていたけど、私にもアピールポイントあるじゃんって、新しい風を感じました。

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