どんど焼き
1月9日(土)、青梅に所用があり、滝山街道を走っていた時のこと。
平井川沿いの「どんど焼き」が目に入り、Uターンして写真に収めてきました。
年末はまだ骨組みだけだったんですけどね。
今日はもう、注連縄や達磨が飾られていましたよ。
平井川は、日の出山(標高902メートル)に源を発し、日の出町、あきる野市を東に流れ、あきる野市と福生市の境界で多摩川に合流する多摩川水系の支流のひとつです。
毎年この時期になると、平井川河川敷を含めた15ヶ所で「どんど焼き」の準備が始まります。
「どんど焼き」は日本全国で行われている季節行事、通常は小正月(1月15日)のところが多いそうですが、日の出町では15日に近い休日の早朝(5〜6時)に行われます。
さて、ところで「どんど焼き」って何なの?
という方もいらっしゃると思いますので、ちょこっと調べてまいりました^^
「どんど焼き」とは、小正月(1月15日)に門松や注連縄などのお正月飾り、前年のお守りやお札、達磨などを家々から持ち寄り、一ヶ所に積み上げて燃やすというお正月行事のこと。
地域によって呼び名も様々で「左義長」「賽の神」「道祖神祭」「鬼火たき」などとも言われます。
旧暦では15日が新年最初の満月にあたり、満月と神聖な炎の力で地域の人々の災いを払い、無病息災や五穀豊穣を願う大切な祭り(祀り)です。
また、残り火で鏡開きをした餅や繭玉団子などを、串に刺して焼いて食べると「風邪をひかない、一年を健康で過ごせる」などとも言われています。
そして「どんど焼き」の主役はなんと言っても子供達!
ここ日の出町でも、松の内最終日(1月7日)になると、子供達の
「(お正月の)お飾りくださーい!」
という元気な声が。
まれに留守にしていると、勝手にもっていかれるという。。。(笑)
日の出町のホームページによると、今年も予定通り開催とのこと。
そう!コロナ禍の今だからこそ、無病息災を願ってやらなくちゃ!!
でも、お餅は食べられるんだろうか。。。
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