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「Furukawa Makoto 1st Re-Live “Call” in the BOX」セトリ★大胆予想

 ここ古川沼に来てから、キャラソンライブ含めて歌う現場は全部(※)行ってる、ちょっと様子がおかしいオタクのわたしが、古川慎さん待望のワンマンライブのセトリ、演出、その他もろもろを予想するわたしが楽しいわたしのためのnoteです。
 もしお付き合いいただける方がいらしたらよろしくおねがいします。

 すべていちファン個人の妄想と想像なので、どうかご気分を悪くなさらずに。ちなみに、某ドルマスターSideMでもよくセトリ予想してたんですが、ほとんど当たってません!!!!自己満足ドヤ!!


(※) 2ndリリイベは、1回のみ入ってます。念のため。



古川慎さんのアーティスト活動・ライブの傾向(と対策)

 下記の表をご覧ください。
 古川氏がアーティストデビューした2018年以降、ソロアーティストとして歌ったライブをまとめています。
 シングルリリース後、アルバムに収録された楽曲については、初出の1回だけ記載しています。デビュー曲のmiserable masqueradeは、version違い(-Re:andante-)があるため別掲しました。

これがふるかわまこと ライブの歴史だ!(私調べ)

 配信限定ではありましたが2021年4月に行われたライブ、Streaming Kinema "from fairytale"までにリリースされた楽曲は、必ず1度は披露されています。

 5周年記念シングル「"Place your bets"」の特典映像でも、リライブのセトリについて「まだ歌ってない曲がある」「盛り上がる曲を」といった言及がありました。

 ご本人がレコーディングだけじゃもったいない、全曲ライブで歌いたいと思ってそうな気がしますね。

キャラソンライブでの選曲について

 この”全曲歌いたい”傾向はキャラソンライブでも裏付けが取れています。
 SHOW BY ROCKです。
 リカオ(cv古川慎)がボーカルを務めるバンド、Yokazenohorizonは過去2回ライブ出演がありますが

  • 2019年11月 Grateful Rock Fes(GRF)

    • Awakening world

    • 幻Forest

  • 2021年12月 男ROCK祭

    • Realistic Interface

    • 夜風に揺れて

    • Final Opinion

と、1曲も被りがありませんでした。

 男ROCK祭は、TVアニメ「SHOW BY ROCK!! STARS!!」のイベントだったため、いわゆるアニメ楽曲である「Final Opinion」は必須指定だったと思われます。他2曲は縛りがなさそうです。その根拠として、他バンドは、持ち曲枠3曲中、GRFと男ROCK祭で1~2曲被っていました。
以前仕上げた曲を繰り返し歌ってもいいのに、あえて新曲(しかも難曲)に挑戦する。あの日の古川さんは間違いなく"ROCK"でした。


 これらの情報を元に予想すると、今回は2ndミニアルバム「Room of No Name」以降の、未披露楽曲が中心になると考えられます。

このへんです!(13曲)

曲数のこと

 さてここで気になるのが、果たして何曲歌ってくれるのか、ということです。
 おれパラ(2018)、おれサマー(2020)は3曲ずつ。
 ソロライブと銘打ったStreaming Kinema(2021)は8曲でした。当時発表済みの楽曲は14曲。全曲とはいかないまでも、もう少し曲数を歌ってくれることを期待したファンの方もいらしたのではないでしょうか。

 その理由を想像するに、古川さんの歌唱スタイルからして消費カロリーがすごそう、という点が挙げられます。
 先のライブMCでも、「おおごとだったんですよ」と仰っていたように、曲数こなすのはかなり大変そうに思えます。


 そんな燃費の悪さが垣間見えてしまったのがディグロの1st LIVEです。

 Impish Crow 7曲、HOUND ROAR 7曲、RUBIA Leopard (※cv古川さんのキャラクターがボーカル)5曲でした。

 ルビレ、絶対王者じゃないんかーい。

 対バン相手の内田さんも豊永さんも、アーティストとしてのライブ経験がたいへん豊富な方々なので、比べるものではないのですが。
 キャラクターとして歌うことの負荷を考慮して5曲としたのかな、と想像しています。

(ただこの時点で、11月にワンマンをやることは発表済みだったため、ちょーっと心配になったのは内緒。。)

これらの状況を踏まえて

8曲・・・現状維持ライン
10曲・・・目標
12曲以上・・・大盤振る舞い大大大感謝

と設定したいとおもいます。

(どうでもいい話)

古川さんの歌(ライブで歌う)を野球で例えると、今までのやり方では先発投手は厳しいタイプです。1イニング限定のリリーフピッチャーです。全部160km/h超えの剛速球。

でもワンマンライブをやるなら、少しでも長く試合に出て、ゲームを支配する先発投手であるべきです。普段7,8割の力で投げて、ここぞというときにフルパワーを出すのです。

リリーフから先発への転向、簡単ではないですが成功例もあります(直近で言えば2023西武ライオンズ・平良投手)ので期待しています!!

(なんで野球で例えた。。伝わらない。。むしろわかる人いたら握手して)

 

セトリの構成とキモ

 ここからは予想パートです。さらに妄想が加速します。

 一般的なライブの構成として、MCをはさみつつ、いくつかのブロックに別れます。
 特に1曲目、ライブ全体を通して最も盛り上がるサビ、そしてラストの曲、これらには強いメッセージを込める可能性が高いです。

  • オープニング

  • 中盤

  • ラストスパート

  • アンコール

 Streaming Kinemaに当てはめると下記のようになります。

  • オープニング

    • Overture -Act 1-(Insturmental)

    • 切嵌とfairytale

    • miserable masquerade -Re:andante-

    • 道化師と♠(sadness)

  • 中盤

    • スピカ 

    • Interlude -Act 2- (Insturmental)※セットチェンジ

    • 地図が無くても戻るから

  • ラストスパート

    • 本日モ誠ニ晴天也

    • 勝鬨

    • for fairytale

  • アンコール

    • なし

 Overtureで幕を開け、最適な料理方法とタイミングでお出ししたのが「切嵌とfairytale」、ライブ全体のサビは「勝鬨」、アンコールがなかったのでラストにはアルバム表題、そしてライブタイトルとも関連の深い「for fairytale」が配置されました。

 ここでライブタイトルを比較してみましょう

2021.04.18
MAKOTO FURUKAWA Streaming Kinema "from fairytale"

2023.11.12
Furukawa Makoto 1st Re-LiveCallin the BOX

 マコトフルカワからフルカワマコトにかえたのなぁぜなぁぜ

それはおいておくとして、私が注目したのは
「Re-Live」

「"Call"」です。

「Re-Live」

 配信限定だったからシンプルに1stライブのやり直し、と捉えれば十分なのですが、あえてフカヨミに挑戦します。

 Streaming Kinemaのオープニングは覚えていますか?
 画像付きの公式レポートは残念ながら見つけられなかったのですが、キネマ倶楽部のチケットカウンターから進むとそこに古川さんが待っていて、階段を降り、ステージ前まで案内される演出です。

忘れた人はRoom of No Nameの初回盤についてるブルーレイ見てみよう★
何回見てもこそばゆい★

 

 今回のライブ会場、Zepp新宿にもあります。
 カウンターと階段が!!!

出典: Zepp Shinjuku (TOKYO)

 さすがにB1-B4は長すぎますが、B3-B4まで階段降りたりしませんか?!!
階段を降りてステージに向かう古川さんの姿を常設の巨大スクリーンに投影すれば、Streaming Kinemaを知っているファンは、あのドキドキを思い出せるかもしれません。

 これが「Re-Live」の仕掛けの予想です。

 そして、この演出の先に繋ぐ1曲目。
  「"Place your bets"」
 これしかないでしょう。
 5周年記念ライブは、5周年記念シングルから幕を開けます。


「"Call"」

 次のキーワードはCall。文字通り、初めての声出し解禁、初めてのリアル開催のワンマンライブです。やっと鼓膜に直接届くよ!

 ライブでの声出しと言えばコールアンドレスポンス(=コーレス)。
 あります。古川ソングにもコーレス曲が。
 「愚者の跳躍」です。

 Spotifyに「ゼロのシグナル」と入力すると「愚者の跳躍」がちゃんとでてくる。豆知識。

 サビ部分の歌詞を引用します。

遥か高みの先へ 愚者の跳躍 (open to the gate)
当たり前を捨てて飛び込んで行こう (be all right! with noisy Heart)
巫山戯た物語を夢見た羽が (flight to unknown sky)
新たな未知なる位置へと
Magic is over here

愚者の跳躍 作詞:古川慎 2020

 どうでしょうか。
 この楽曲は一度、from fairytaleのリリイベ(配信限定)で披露されていますが、「盛り上がる曲」枠で選抜しました。(Streamin Kinemaでセトリ落ちしたので個人的に驚いた曲でもあります)
 
 ここが、今回のライブにおける「サビ」になる、と予想します。


 ちなみに、先述のSHOW BY ROCK「Grateful Rock Fes」では「幻Forest」がコーレス曲となりました。

 聞いてみてもらえればわかるんですけど、いわゆる明らかなコーレス曲ではないです。古川さんがMCでコーレスしよって呼びかけて、簡単なフリをやってみせてくれました。
 ですので、今回のリライブでもまさかあの曲でコーレス!!!という体験ができるかもしれません。楽しみにしときましょう。

本編ラスト

 さて、本編ラスト、アンコール。どちらもメッセージがこめられていると予想しました。
 今回のリライブに関しては、未披露曲の中にシングル3曲(「我、薔薇に淫す」「薔薇輪舞曲」「"Place your bets"」)、ミニアルバムの表題曲が1曲(「forsaken kiss」)と、いわゆる「強い」曲が多いです。

 本編最後は、強い曲を置く、またはfor fairytaleのようにバラードを配置するかもしれません。これだ!という、パズルがハマるような感覚の曲が見つからないのが正直なところです。

 で、もうわからないので完全に妄想です。
 本編最後って、フロアを眺めながらゆったり歌いたいと思いませんか?あーもう終わっちゃうのか、終わりたくないなーっていう。もしボーカル私、ならそうです。

 なので、本編ラストには「rainy day」。

 こちらを予想しておきます。
 ワイパー(手を左右に振る)しましょうね!!

そして箱が閉じる

 お次はアンコール。こちらの予想は自信があります。
 披露可能な曲数を考えても、アンコールで複数曲を歌う構成はまだ厳しそうです。なので、1曲限り。
 「miserable masquerade -Re:andante-」これしかないでしょう。

 デビュー曲「miserable masquerade 」のパラレルな結末である「miserable masquerade -Re:andante-」
 そしてこの楽曲から着想を得てさらに展開したパラレルワールド「"Place your bets"」
 関係の深いこの2曲を「最初」と「最後」に配置することにより、ライブが美しく縁取られ、「“Call” in the BOX」の箱が綺麗に閉じるのです。


 そういえば1stシングルを最後に持ってくる構成、覚えがありますね。
 先掲のDIG-ROCK FLASH、ルビレは1stの「Answer」で締めました。

 ルビレのセトリを考えたのは古川さんです。(同ライブMCより)
 きっと今回も・・・


慎バンド(ver2)来たる

 先日、古川さんの音楽プロデューサーである桑原聖さんから、バンドメンバーの発表がありました。
 Streaming Kinemaからの続投4名とBassの新メンバー(レコーディング参加済)、そして今回特筆すべきはホーンセクションの参加です。
 ホーンに関しては、トランペットだけ、サックスだけ、またはトランペットとトロンボーン(ブラスセクション)が参加、といったスタイルもよくあるのですが、今回はトランペット・トロンボーン・サックス、フルセットです。

 ホーンセクションがツアーに帯同するアーティストでぱっと思いつくのは椎名林檎さん、DREAMS COME TRUEさんなどです。
 この構成より豪華なホーン隊はそれこそスカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)さんぐらいでは!!!

 といった具合に、わたくし、興奮しております。
 生バンドっていうだけで楽しみでしたが、その期待が何倍にも膨らみました。ありがとう桑原さん、慎バンドのみなさん!!!

 さて、ということは、ホーンが強い曲。やりますよね?

  • 本日モ誠ニ晴天也(TVアニメ『啄木鳥探偵處』オープニング主題歌)

  • 切嵌とfairytale(『from fairytale』表題曲)

 この2曲は、タイアップシングル、アルバム表題曲として披露回数も多いです。
 が、ホーンがバチバチにかっこいいので歌ってもらいます。
 サックスソロがたまらない晴天也、イントロから音圧がえぐい切嵌、どっちも必要なんだ!!

 未披露新曲からは、「Onlynight Crown」。
 これは絶対外せない。最高にJazzyでかっこいい一曲。もちろん、ウッドベースもお願いしますね。

 バッチリあるんだよなあ・・・ウッドベース・・・🆗
そもそもM1(もうM1呼ばわりする、強気。"Place your bets"です)がばりばりウッドベースなので勝ち確です。

 ところで”ホーンが強い曲”のテーマでなぜ、「道化師と♠️」を挙げないのか。
 それは「miserable masquerade」の次に披露回数が多いからです。また有観客で聴く機会があった曲でもあり、今回は控えとさせていただきました。
 きっと古川さんのお気に入り曲だから、また機会はあるでしょう。

実はこの公式さんのセトリ予想煽りツイートの前から、本稿書き溜めていたので「え‼️まさか‼️」は反映してないんです。
カバーとか歌っちゃうなら、アーティストデビューを発表した2017年のバーイベ以来になりますね。

収穫祭(バーイベ)昼公演は「鼓動-Romance Fascination-」(星空ホールへおいでよキャラソン)、「恋」(星野源)を歌いました。

まさかの変態観測?(こら)


まだ鼓膜に届いてない

 配信含む未披露曲は赤い背景の13曲ですが、「有観客での」未披露となると、実に23曲を数えます。(Vocalありは21曲)

直接鼓膜に届いてないソングス


ここまでの予想で

 さて、これまでキーとなる曲を中心に予想をしてきました。

  1. “Place your bets”   <-- オープニング

  2. 本日モ誠ニ晴天也  <--ホーン

  3. 切嵌とfairytale    <--ホーン

  4. Onlynight Crown  <--Jazzy

  5. 愚者の跳躍     <--サビ

  6. rainy day      <--本編ラスト

  7. miserable masquerade -Re:andante- <--アンコール

上記に加え、未披露曲からピックアップした楽曲を足していきます。
ライブ全体の流れを整えるにあたり、バラード曲も外せません。

8曲・・・現状維持ライン
10曲・・・目標
12曲以上・・・大盤振る舞い大大大感謝

さっき上で予想した曲数ライン

これらを踏まえたラインナップがこちらの楽曲です。(※順不同)

  1. “Place your bets”

  2. 本日モ誠ニ晴天也

  3. 切嵌とfairytale

  4. Onlynight Crown

  5. 愚者の跳躍

  6. rainy day

  7. miserable masquerade -Re:andante-

  8. Forsaken kiss

  9. 我、薔薇に淫す

  10. 荊棘輪舞曲

  11. Craving

  12. 揺籠とクローバー

  13. 夕凪を連れて

  14. その夜が明けるまで

  15. 灰硝子

  16. first light


16曲になっちゃった。。。。

全部歌ってくれ♡
がんばって♡

(10だの12だのに収まるわけがないんだよ)


泣いても笑っても一度きり

 ここまでオタクの妄想にお付き合いいただきありがとうございます。楽曲リストをつくったり、自分の考えを整理できたりして楽しかったです。

 今回は「全曲聴きたい」「全曲歌いたい」を軸に組み立てました。
 予想した中にセトリ落ち曲はあるだろうし、予想しなかった中にも歌ってほしい曲はある。

 あえて外したけど「アンバランス」大好きです。今でも大好きで大切な曲です。

 ライブを重ねられるようになったら、アコースティックライブもいいし、聴く機会が失われてしまったキャラクターソングや、カバー曲を歌ってくれてもいい。というか歌ってくださいお願いします。
 まずは、最初の有観客ワンマンライブをしっかりと見届けたいです。


Furukawa Makoto 1st Re-Live “Call” in the BOX

 2023年11月12日。
 5年分のいろいろな思いが詰め込まれたこのライブが、古川慎さんご本人にとってはもちろんのこと、参加するひとりひとりにとって良き思い出になりますように。

 たった1回のライブで全ての夢や願いを叶えることはできませんが。
 この度のライブの成功と、そしてベストな形で次につながりますようにと、陰ながらお祈りしております。




 楽しみましょうね!!!


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