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筆ペンを習う~楷書に調和するひらがな1.2~

ひらがなの基本線

少し先に進んで、楷書に調和するひらがなを学んでいきます。
老眼がマジでやばいので、今回は裸眼。
ああ、見える…。

こ い つ し へ く

ひらがなの線は、曲線が多いので、筆ペンに慣れてないと本当に難しいです。
中太りにする線も、力の入れ方と抜き方がまだよく分からないかも。

折り返し 結び 点

まだ、なぞりが多いから、そこまで違和感を感じませんが、これは完全に自分の線のみになったら、なかなか厳しいです。

こ い

あは、なぞりですらも危うい線。
これはもう本当に筆記用具に慣れるしかないですね。
それはつまり書き込むしかないということで。

こ し

凩や海に夕日を吹き落す   夏目漱石

木枯らしが、まるで夕日を海に落としてしまいそうな勢いで吹いている。

く い へ

鶯の隣まで来てゆうべかな   千代女

うぐいすが隣の家まで来た。うちへも来るだろうと待っていると、日が暮れはじめ、うぐいすはどこかへ行ってしまった。


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