雀botの逆噴射小説大賞2020投稿作デザイナーズノート

1ヶ月に渡る逆噴射小説大賞2020の投稿期間が終わった。

今回は3作品を投稿したので、それらのなんか備忘録的なやつをやる。

1.白い招きは命を囲う

これは既存自作「黒い魔術は死を喰らう」のキャラクターを設定をそのまま使用した新作だ。ジャンルはおそらく現代ダークファンタジー。”アカネコ”の活躍が気になる人は↓のリンクから読んでほしい。魔法、呪文、犯罪、それらがざわめく裏の世界がそこにある。


2.黒と白とは闇に抗う

鬱蒼と生い茂る闇。このフレー具が突然俺の脳内に湧き出てきた。しかし、闇が生い茂るとはどういうことだ?そんな思考からこの作品は生まれた。ジャンルはおそらくダークファンタジー。生い茂り蠢き侵食する闇。それに抗うのは、黒い男と白い女。モノクロームのビジュアルがそこにある。


3.赤煙術師は紫煙を呪う

こいつはタイトルが一番最初に決まった。作品の書き方は人ぞれぞれだが、俺の場合は一発目の書き出しかタイトルがガツンと決まると一気にかけるタイプのようなので、これはもうタイトルから一気に世界が広がった。煙が魔法になるのはドロヘドロを読んだところから来ている。ジャンルはおそらくダークファンタジー。煙を操る魔法使いが戦うカラービジュアルの世界がそこにある。


4.最後に

こんかいは個人的に色と魔法をテーマに絞って書いてみることにした。結果、3作品ともダークなアトモスフィアになったがそれぞれ違う世界を生み出すことが出来た。それと同時に、自分が脳内ビジュアル先行型で作品を作っているという感覚を再確認することができた。

いじょうです。

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