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ほとんどの人が知らない「アルコール」の正体。

「そろそろお酒をやめようかな
と思った時に読む本」から
抜粋させていただきます。

私は、「アルコール依存症」の
専門医として、
多量のお酒を飲み続けた挙句、
健康障害をはじめとした
さまざまな問題を抱えた患者さんと
日々接しています。治療は、
症状の応じて入院か通院かを判断して
進めていきますが、
ごく普通の
ビジネスパーソンにも、
アルコール依存症の方は大勢いらっしゃいます。
数で示すと、現在、
国内のアルコール依存症の患者数は、
約100万人、
その手前の予備軍まで入れた数は、
全国で1000万人以上だと言われています。
家族のアルコール問題に悩む人も
考えると、誰にとっても
他人事ではありません。
そこで、簡単なセルフチェックから。
あなたが抑えともにを習慣的に飲んでいるのなら、
今ここで
「お酒をやめた自分」を
想像してみてください。
どう感じますか?
「大事な何かを失ったような気がする」
「晩酌しないと、一日が終わった気がしない」
「人生の楽しみが半減しそうで味気ない、、、
やはり禁酒は無理だ」
このように、喪失感や切なさがこみ上げてきたら、
要注意。
すでにグレーゾーンに入っているか、
アルコール依存症の手前に来ている。
あるいは、実はもっと進んでいる
可能性もあります。
飲まないことの喪失感が大きいのは、
アルコールへの依存が強くなっている証拠です。
でもご安心ください。
なぜそのような状態になているのか、
体の仕組みを理解して順を追って
禁酒生活を進めれば、
「お酒がない生活=つならない」
という思考は一転し、
「お酒がない人生こそ素晴らしい」
と言えるほどの変化を起こすことが
できます。

と、書いてある。

続いて、本題、

アルコールとは、いったい何でしょう?
の問いがあります。
1、嗜好品
2、食品
3、薬品
アルコールは水、米、野菜、
肉や魚のように、
生きるために必須なものではないので、
食品ではありません。
その人の好みで、
飲んでも飲まなくても良いから、
嗜好品と理解されることが多いですが、
脳と体への影響を考えるとれっきとした、
「薬物」です。
つまりは、3、ということになります。

本日も、読んでくださり、
ありがとうございます。


いろいろなSNSを拝見していて、
アルコール依存症ではないけれど、
飲みすぎたり、酔っぱらったりで、
自身の身体を壊したり、
家族が飲みすぎて困っているという
記事をついついチェックしています。

「アルコール依存症」と
診断されたら、
私の体験からして、
めっちゃ、生きにくいです。

なので、健康被害や、
心が傷を受ける前に、
人を悲しませる前に、
スマートにクールに、サラリと
お酒をやめてみるという選択も
大きくアリなんじゃないかな。
と、思っています。
思う以上に、願い、祈りの境地。


アルコールを売る側からしたら、
必死のパッチです。
2009年に取り上げられているのを
発見したのですが、
ズバリ、ターゲットは、「女性」
なんですって。

青空の下、(昼から飲んでいいよ)

有名男優と女優が並んで(男女対等よ)

「あーうまい!」(なんてかっこいい)

という裏のメッセージが込められています。

つまりは、「洗脳」なんですね。

(フリー・メイソンの仕業なんだよね。)
信じる、信じないかは、
あなた次第です。笑

ありとあらゆる手段で売ってきますから、
カジュアルに飲めます。
どうか、
「うえ〜飲みすぎた〜」なんて、
絶望感に襲われる前に、
あ、あと、アルコールに依存していく様は、
「進行性」のものです。
ほんのちょっとのつもりで飲んで♪
は、地獄の始まりだと経験から、
書き続けていきますね。

あなたにとって、
素晴らしい1日でありますように。🍀🍀🍀

よろしければサポートお願いします。アルコール依存症で苦しむ方が増えています。自身の体験を元に、「酔いを使わない幸せな生き方」を、このサポートを使って発信や活動費に充てたいと志しています。