【三鷹大沢わさび】私たちが植えた苗が病気になってしまって、その後の経過を見てきました。。
地元の中学生たちも一緒に苗を植えました。
毎月第一土曜日は三鷹市大沢わさびの保全・増殖ボランティアが三鷹市・大沢の里で行われていて、私も去年(令和4年)の秋から参加しています。
そして令和5年3月以降、三鷹大沢わさびの培養苗を少しずつ植えてます。
今年度中に計1,000本植える予定だそうですが、3月4日㈯に100本、5月27日㈯に300本、そして今日6月3日㈯に100本植えました。
今日は地元の中学生たちも苗の植え付けに参加してくれました。
次代を担っていく若者たちがこうした環境が地元に残されていることを知って、触れる機会があるというのはとても意義深いなと思います😀
3月に私たちが植えた苗が病気になった…
どちらも植物がよくかかるポピュラーな病気なのだそうです。
その上、三鷹市・大沢の里は自然環境保護地域でもあるため農薬は一切使用できません。
作物が病気にかかってしまうリスクは当然高くなります。
病気になってしまっても薬剤は使用できないので、代わりの対策として食酢(水で希釈したやつ)を噴霧しました(令和5年5月6日㈯)
それから約1か月が経過して今日(6月3日)の様子。
パッと見‥良くなっている様に見えません。。
というか‥悪化してる?😢
ボランティア仲間の詳しい方に「もうダメですか‥?」と聞いたところ
「白くなった葉っぱが元通りの元気な姿になることは余り期待できない。」
「根や茎が元気でいてくれたら、また新しい元気な葉っぱが生えてくる。」
「それを新陳代謝と言います!✨」
とのこと💡
そして、よくよく見たところ
根の近くから新しく元気な葉っぱがチラホラと生えてきてました!😆✨
何事もなく、順調にスクスクと育ってくれるのはもちろん嬉しいですが‥
少年漫画のヒーローは、ピンチに陥って「死んだかな?」と心配させておいて「実は生きてましたー!✌✨」を何度も繰り返して成長していくのがセオリーですね?😆
でももうあまり心配させないでね?💦
落葉や枯れ枝も丁寧に拾って、湧水がよく流れるようにしてきました。
先月は見られなかった沢ガニもたくさんいました🦀
5月下旬から野生の蛍も飛びはじめましたよ?
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