昨日までの常識は、今日の非常識

前々からあった言葉だろうけど、つい最近目にしたこの言葉。

「昨日までの常識は、今日の非常識」

なぜ、このタイミングでこの言葉に惹かれたのか。色々と腑に落ちることはあるのだけれど、その中の一つとして、この動画。

 Youtuberのヒカルさんのプロジェクト、宮迫さんテレビCM復帰企画。

「コンプライアンス?」「世間の評価?」「テレビの常識?」そんなモノはぶっ壊す!そう言わんばかりに、どんどん進んでいくプロジェクトと、そこで動くお金の大きさと、視聴者の協力の熱さ。

「待って待って、次どうなるの?」っとグイグイ気持ちを持っていかれたプロジェクトだった。そして、

やっぱり宮迫さんの歌声いいわぁ〜


著名人が何か問題を起こした、もしくは巻き込まれた時に、時として私も「批判」していたかもしれない。いや、たぶんしていたと思う。

けれど、いつからか「ミスをしたことで、本当にその人を完全抹消するようなことをしないといけないのかな?そもそも、その(批判の)声を大にして言う立場に自分はいるのかな?」っと思うようになった。

私は、沢尻エリカさんの可愛さとキャラクターの引き出しが多すぎる演技が好きだし、ピエール瀧さんの狂気な演技には身震いしたし、東出昌大さんのルックスとは相反する不気味な演技に感銘したし、槇原敬之さんが生み出した温かい作品は今も口ずさむし、チュートリアルの徳井義実さんのトークやコントには爆笑させてもらったし。

「彼らが表現者で、著名人で、世の中に影響を与えられる立場にいるからこそ。」それはわかっているが、彼らが生み出した全ての作品に対してや彼ら自身の人格に対して、まるで「削除ボタン」を押すかのような行為はやっぱり違うと思う。

完璧な人間はやっぱ居なくて、どこかしらちょっとずつ一人一人違ってて、不完全で、そこが人間らしいし、人間臭い。私は昔から動物というか、植物なども含めた色々な「生き物」が好きなのだけれども、

やっぱり面白くて、見ていて飽きないのは、断然「人間」

同じ型の同じシステムの同じ働きはAIに譲ったらいい。


つい先日、Twitterでフォローしていたインフルエンサーの投稿が、何だか引っ掛かり、調べて知った、訃報。テレビもほとんど見ないし、恋愛系のドラマや番組などに興味が無いので、この「訃報」が何が何だかわからず、情報収集に少々時間が掛かった。

世間は大きな問題として捉え、テレビニュースでも取り上げられ、国会でも議論が繰り広げられているようだけれども。このような類のものは、急に出てきた新しいモノではなく、昔からあったようなモノの最悪な末路で、形や場所や方法を変えて「現代風」になって、全世界の大多数の人が参加するようになっている。

ミスってコケても、手を差し伸べて、受け入れる、優しい世界がいいな。

色んな多くの人の思考に触れ、今はこうやって思うようになれた自分。だから、自分にプラスになる人の考えが詰まったSNSの投稿や本は、なるべく可能な限り触れる。その逆の人は、なるべく触れない。

結論、人を誹謗中傷することに力を注ぐよりも、自分自身に興味関心を向けていた方がみんな幸せになるような気がするので…

みんな!ROLANDさんを見習って、向上心のあるナルシストになろう!笑



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