ジェンダー・セクシャリティに関してのお話
こんにちは、筑波大学芸専4年の鈴木です。
あまり文章を書くのが得意ではない上にnoteで文章を書くのが初めてなので、読みにくかったらごめんなさい〜!硬い文章苦手なので普段のTwitterのノリで書きます。
「ジェンダー・セクシャリティに関してのお話」ということで、何故このテーマで文章を書こうと思ったのかと言いますと、いま僕は大学4年生で卒業研究をしているのですが、その卒業研究のテーマがジェンダーに深く関わりのあるものなので、せっかくの機会だし自分のことについてもまとめてみようかなと思ったのがきっかけです✊🏼😃
結構赤裸々かつ、人によっては不快になる内容を含んでいるので、読むのは自己責任でお願いします。
鈴木って男と女どっちが好きなの?
この質問、僕が22年間生きてきて何度聞かれたかわからないくらいされた質問ですね。
単刀直入にいうと僕の恋愛対象は男性です〜!
最近の僕の見た目を知っている人は、え!?そうだったの!?というより、やっぱりそうなんだ、くらいに思う人の方が多いかもしれませんね🥺自分と仲の良い少数の人は知っているけど、こうやって不特定多数の人が見ている場で言うのは初めてなので驚いた方もいるかと思います。
自分はゲイだな、と気づいたのは中学生の時で、途中でバイかな?女性も好きなのかな?と思った時期もあったけど、ぜ〜んぜんがっちがちにゲイです!女性に恋愛感情ありません!✊🏼🥺
ちなみにタイプは自分より一回りか二回りくらい年上の男性で、自分と年齢が近い人を好きになったことはほぼないので、僕の周りの男性陣は安心してください!あなた狙われてませんよ!
鈴木の心は女の子なの?
これも気になっている人がいるんじゃないかなと思うんですが、鈴木はこんなナリをしていても心は男の子です〜!
見た目や考え方等々、たしかに女性寄りな部分はあって、中学生の時からオカマなの?って言われたりはしてましたが、今のところは自分では男だと思っています。
今のところはというのは、ジェンダーやセクシャリティは自分の中で流動的なものだと捉えていて、もしかしたらこれから女性になりたいと思うことがあるかもしれないし、女性のことを好きになる時が来るかもしれないと思っているので、そう表現しました。
じゃあ何故その見た目なの?
知っている方も多いと思いますが、今の僕はかなりレディースライク(女性的)な見た目をしています。
心は男なのに何故レディースライクな格好をするのか?
これに関してはいろいろきっかけがありまして、僕は初めにも言った通りゲイなのですが、好きになる人がことごとくノンケの人だったんですね、もしくはバイ(男女どちらもいける)の人。
そもそもノンケって通じるんですかね?通じない人のために説明すると、ノンケとはセクシャリティがストレート(身体的性と自分の認識している性が一致して、なおかつ異性を恋愛対象とする人、ヘテロセクシュアルともいいますね)の人のことを指す言葉です。
ノンケの男性を好きになるということは、男である自分にチャンスはないわけなんですが、見た目が女性的であるとワンチャンあったりするわけなんですよ…🥺
メイクを始めたのは単純に自分のコンプレックスを解消するためだったのですが、それがどんどん女性的なメイクになっていって髪が伸びていったのは(切りに行くのがめんどくさかったのもあるけど)好きな人を振り向かせるというか、少しでも興味を持ってもらうためで、結果的にいまの見た目になったわけなんですね。
なのでジェンダーレスを目指したかったというよりかは、恋愛こじらせすぎてこうなったって感じです。かわいそう🥺
でも今の自分の見た目は昔の自分よりも好きだし気に入ってるので、しばらくはこの感じでいるかなと思います。もしかしたら突然男らしくなるかもしれないし、女性として生きたい!と思って本格的に女性を目指すこともあるかもしれません、本当にこればっかりは自分でもまだわからないし、わからない方が人生楽しいよね〜!くらいの気持ちで生きてます。
もっと書きたいことがあるし、もっと深く考えている部分はあるのですが、あまりにも自分の考えを文章でまとめるのが下手でとても長くなってしまうので一旦これくらいで終わりにしておこうかなと思います。
最後に言いたいのが、この文章で僕のセクシャリティを知ってもらって理解してもらいたい、認めてもらいたい、とは全く思ってません〜!
ぜ〜んぜん、同情してほしいとも大変だったねと言ってほしいわけでもないです、そうなんだ〜くらいでいいし、知ったことによって離れていく人がいても別にそれもそれでいいかなと思います。
ただ知っている人が多い方が、自分が生きやすいのはあるので、この際だし言ってしまおうかくらいの気持ちです。と言ってるものの、これをTwitterにあげようか今めちゃめちゃ悩んでいます。
いままで自分のセクシャリティを言う必要がなかったのもあるけど、純粋に隠さなければならないものだと中学生の頃からなんとなく思っていて、ひた隠しにしてきたことなので、この文章を書くのもTwitterにあげるのもめちゃめちゃ勇気がいります。まあいっか。し〜らね。あげちゃお〜。最後に言いたいことがめちゃくちゃ長げえな。
卒業研究はまだまだつづくので、こう言った話題に関してちょこちょこnoteで書いていけたらいいかなと思います。じゃあな。