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2018を振り返る 企業戦士 I LOVEしゃあ・あずなぶる❤篇①


サラリーマン生活を一旦やめてみた、ワタクシ鈴きの。2018年。

実は定年まで同じ会社で勤める気でいたのだが、人生はわからない。

私は会社員をしていた際、愛社精神があり過ぎる方の部類に入る人間だった。

「我が社なので大丈夫です!」始めは、あれっ?と違和感を感じるこのひと言が徐々に気にならなくなる。

社内のコミュニティにどっぷりハマり、ソコから出ない。(それはそれで良いときもあった。)会社の人がおススメしている事しかしない。会社の犬?と呼ばれたとしても、尻尾を振って逆に嬉しがる。最早嬉しい。実はマゾだったっけ?「あれ?もしかして極端に視野が狭くなってる?自分がなくなっちゃった?」井の中の蛙状態に陥る気持ちにもなってくる。愛社精神あり過ぎるが故の事故なんだろうか?

このまま老後を迎えてももういいかと思っていたが、思ったより人生は長かったようで・・。何故かもういいやと思ってしまった。別に目覚めなくても良かったのかもしれないが、たまたま新しい自分?的な?

自我?に目覚めてしまったようで・・。

やりたかった方面をトライしてみることにした。

リーマン生活中。社内は体育会系営業マンも多かったので、自然にスポーツに熱中するようになった。私は「企業戦士」とというニックネームにウットリしていた。企業の軍人のように生きる事を夢見ていた。パンツスーツしか着ない時期があったくらい。よく考えるとちょっと怖い妄想オンナ?

(極端にトロいと言われるのが嫌だったのか?)スマートな出来るエリート社員を目指した。

そして笑えるのだが、私の上司は、アニメ「機動戦士ガンダム」に出てくる冷徹優秀ナルシスト軍人シャア・アズナブルのような人物であるというイメージングを勝手に思い描いていたようだ。

ナルシスト・・カッコつけている?

シャアみたいに後輩を「坊やだな」(シャア語録)と失笑する。会社としては、こういう先輩像が、ステレオタイプのいちエリート像でもあった。(※あくまでもイメージである。)

ナルシストなエリートサラリーマン・・それは格好いいのだろうか?うーん。。


シャアは、冷徹でサディストにみえるが、実はとても人間的なキャラクターだ。私情を挟まないが、情には厚い。そして、数々の名言で知られる。

あの「君主論」マキャベッリをもどこか連想させる。

心に残る名言の数々は、何というか?人間的に深みがあるから生まれるのだろうか?

人間的品格が生み出しているのだろうか?

どうやったらシャアみたいなインパクトのある立派なリーダーになれるのだろうか?

うーーんっ!ワカラナイ!すぐに答えが出ない!!

長くなるのでとりあえず今回はこのへんで。

ええっ!?まさかの展開!ここで終わるんかいっ?引っ張り過ぎだしーっ!!


「戦い方がなってない。まるで素人だ」(シャア語録)

いまから答えを探すなんて、トーシロ過ぎるのでは?と、シャア隊長にツッコミを入れられてしまいそうだ。

・・次号へ続く。(たぶん。。)


Text by: SuzukinoAyako 鈴きの彩子

編集:円(えん)→

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