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【事業再構築補助金】実績報告書作成における注意事項・指摘事項

事業再構築補助金の実績報告書作成マニュアルを見ながら作業中、不明な点を事務局コールセンターに問い合わせした回答をメモ代わりに残しておきます。誰かの役に立つ事があれば幸いです


・証拠書類の整備で契約書が無い場合、発注書と注文請書にて代替可能

・納品書、引渡し書、完了報告書はいづれか1つで良い

・検収書は完了報告書などに、検収欄を設け、検収年月日、立ち合い者氏名を記入すれば、検収書は不要。

・見積り依頼書が無い場合、後追いの日付で作成しても構わないが、見積り依頼書を作成せず、後追いで発行した旨の理由書があれば良い。
理由書のフォーマットは自由。

・実績報告書申請ファイル様式第7.xlsxの耐用年数(処分制限年数)については最も長いものを採用する。(実績報告書等作成マニュアルP11記載)

・広告宣伝費における制作物(チラシ・ポスター)には下記の通り注意。

④ 広告宣伝・販売促進費を計上した物件等の整備・保管にあたって ア.作成した広告(パンフレット、動画、写真)媒体、マーケティングツールを整備する。 イ.展示会・セミナー開催、市場調査、営業代行にかかる報告書等を整備する。 広告等の補助対象物件には、必ず「令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成」の表示 をいれてください。表示されている写真を撮ってください。 補助対象物件のうち、その使用形態が「消耗品」「配布物」として使用する場合は、「補助対象物件受払簿」<参考様式4>を整備してください。 「消耗品」「配布物」として使用した場合については、事業実施期間内で実際に使用した数量分 のみ補助対象となります。補助対象となる経費は、購入金額から購入数量と使用数量で按分した金 額となります。 ポスター・チラシ等「配布物」の補助対象物件にも、必ず「令和2年度第 3 次補正 事業再構築 補助金により作成」の表示をいれてください。また表示されている証憑として写真を撮ってくださ い。

令和二年度第三次補正
中小企業等事業再構築促進補助金
【補助事業の手引き】
1.5版より

ここまでは現時点(2022/03/07)の質問と回答です。
まだこれから疑問点も出るかもしれませんし、提出後の修正依頼にも対応しなければならないのでこの記事に追記していきますので、気になる方はこのページをお気に入り登録お願いします。

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