なんかしたい!中小企業診断士の勉強すっかな
会社員のすずきです。
絶賛、部署異動を上司に出願中です。
でも、高卒なのでそんな希望は通りません。
そして、転職活動は頭打ちなので次の手を検討中。
副業のブログはコツコツ継続しますが、どうにかもがこうと資格取得を考えています。
そこで見つけたのが「中小企業診断士」
めっちゃ難しそう!
37歳になったので、大卒に今更なっても微妙です。
そこで、だれがみても頑張って取得したとわかる資格で役に立ちそうなのを探しました。
さっそく中小企業診断士についてググる
なんと科目が7つも…!
経済学、経済政策
財務、会計
企業経営理論
経営法務
経営情報システム
中小企業経営、中小企業政策
さらに1次試験と2次試験があります。
うわー、高卒には厳しいかな…。
単語の意味から調べないと…。
第1次試験 〈8月上旬で2日間〉
さらっと1次試験の内容をチェックします。
経済学・経済政策
1日目
午前
60分
マクロ経済学とミクロ経済学についての知識が必要。
マクロ経済学とは、一国を単位とした経済活動。
ミクロ経済学とは、一企業や一個人の経済活動。
財務・会計
1日目
午前
60分
財務・会計なので、簿記を取得しておきたいところ。
投資評価や、企業価値の算定も必要。
企業経営理論
1日目
午後
90分
経営戦力論:企業戦略の基礎知識が必要
組織論:ひとに関わる部分が出題
マーケティング論:消費者の購買に関する心理プロセス、論理的な商品の売れる仕組み
運営管理(オペレーション・マネジメント)
1日目
午後
90分
生産管理:モノの作り方
店舗・販売管理:モノの売り方
生産やサービス業のオペレーション管理全般の知識が必要。
経営法務
2日目
午前
60分
民法、会社法、特許法といった法律・権利関係の科目。
企業経営に関する実務的な知識が問われる。
経営情報システム
2日目
午前
60分
情報システムに関する基礎的知識と、それを経営に活かすスキルが問われる。
基礎的知識と経営情報管理の2分野にわけられる。
中小企業経営・中小企業政策
2日目
午後
90分
コンサルタントとしての役割を期待される資格なので、中小企業の特徴を踏まえ、経営分析や経営戦略の策定などの診断・助言が求めれれる。
この科目は他の資格にない特有の科目。
第2次試験 〈筆記:10月 口述:12月〉
2次試験もボリュームたっぷりです。
すごい試験ですねー…。
2次試験の筆記 4科目
各80分の試験時間で、午前2科目、午後2科目の受験です。
【事例Ⅰ】組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
【事例Ⅱ】マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
【事例Ⅲ】生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
【事例Ⅳ】財務・会計を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
口述試験
10分程度の面接試験です。
この試験で落ちることは少ないようです。
ここまで合格できれば資格を取得できたようなもの。
めっちゃ難易度高いやーん!
イケるかな…?
ここまで調べて諦めるのもカッコ悪いし、なんか人生をかえたいな…!
よっしゃ!
がんばるかー!
勉強スタートです。
長期で取り組みますが、目標は2024年の受験で!
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