ワタシノセオリー
プロレスで嬉しい思いになれる日ってあるんだ
自力勝利というのはあくまでも通過点で、
特別なことではない
と余韻に浸らないように努めたのですが、
数日経った今でも、皆んなが思いを伝えてくれたり、SNSを通して喜んでくれたりで、
嬉しいし、思い出しても嬉しくなっちゃう。
noteがあるから
この気持ちを文にしようと思う。
応援ありがとうございました。
あの日はみんなの1.2.3の最後のカウントが聞こえてびっくりした。その後におー!って聞こえて
声で脳が揺れました。その時は、本当幻みたいで、思い出せるんだけど全部は思い出せなくて。
もうボロボロだったけど
木曽さんが腕を上げてくれて
本当に私が勝ったのか、みんなは私の勝ちで
喜んでくれてるのか、と一瞬では理解できないことが一気に押し寄せてきて訳が分からなくなってしまいました。ワタシノセオリーが流れているのも理解できなくて、でも2回聞いてもらえた。
ワタシノセオリーは良い歌詞過ぎて
自分の現状に反していて、届ける側は結構胸が苦しくなってしまうけど、この曲にふさわしく、
しっかり歌を届けられるように生きます。
いつも沢山聞いて私以上に大切にしてくれてありがとうございます。
いつもセコンドから見ていた勝ち名乗りも
こうやってやるんだ!って
今でも言葉にできないし、多分ずっとできない
かもしれないけど、なんか未来が明るくなったというか、またパッと開けた感じ、プロレスでいろんな夢をこれから見ていいんだなあって思えた。(個人的な感覚)
沢山の方が、特典会でも喜んでくれて、泣いてくれて、おめでとうって言ってくれて、私は少しはみんなの為に何かできた気がして嬉しかった。
何よりも一緒に喜んでくれたみんなとこの先も色んな時間を景色を共有していけるのかなっていう未来が見えたのが嬉しかったです。
実力差、みんなの言う通り全然あります。綺麗な勝ち方ってやつではなかったかもしれない。
でも、そんなこと考えられないくらい
5月6日
私はどうしても勝ちたかったです。
凍雅ちゃんと本当に戦えて良かったです。
自分の中でもリミッターを超えたし、
一つ一つのエルボーを
受ける度に、これが差なのかって正直感じた。
今回は私が勝てたけど、決して並んだとは思ってないです。戦って更に身に染みてます。
なんだか変な感じだけど、凍雅ちゃんも喜んでくれて、そう言う心の優しさと、強さが凍雅ちゃんのプロレスでの強さに関係があるのかなと思うし人としてもすごいなって思います。なかなか言える事じゃ無いと思う、志乃だったらそんな風に思えないよ!
戦うのが楽しかったって言ってくれたのが嬉しかった。
すごく意識していた同期とは
反対方向を向いて迷子なところから、
皆んなが向いている方向を噂に
聞いて爆走し始める所です。
追いついたとは全く思ってないです。
まだ、できない事は死ぬほどあります。
プロレスをするにあたって
鈴木志乃である事が絶望だったけど、
鈴木志乃のままで頑張る事は
間違いではないかもしれないと思えました。
だからもっと頑張れます。
初勝利できてよかったねー!で
終わる存在にならないように。
明日も試合があります!
来週だって、再来週だって、
私のプロレス人生は初勝利してゴールでは無い
志乃五の言わずに頑張ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?