Keyballの中で44が一番いいZ

Keyball61

キーが私の指にとっては多すぎです。多いというか、最上段の数字の列がホームポジションから遠く指が届かないので私なら最上段を使わなくなってしまいそうです。使わないなら初めから最上段の存在しないKeyball44か39のほうがコンパクトでよいです。

Keyball39とKeyball44の違い

キーの数よりもキーの物理的な配置の違いのほうが大きいです。

Keyball44は左右の小指の外側にもう1列あります。普通のキーボードでいうAの左のTab, Ctrl, Shiftなどがある列が物理的に存在します。最下段には左手5個、右手3個キーがあります。

Keyball39は外側の列がないかわりに最下段が多いです。アルファベットのZの下にもキーがあり、左手に6個あります。

小指の外側が押しやすいか最下段が押しやすいかは人によって違いのかもしれないのですが、私は外側のキーはほしいのですが、最下段はキーが多くあっても使いこなせないです。

Zの下どころかZもあまり使わないです。Zの位置は押しづらいので、どのレイヤーにもZの文字以外の役割を設定していないです。かわりに、外側のキーなら小指を伸ばして押すのも苦ではありません。特に左手は小指の外側がないと逆にだいぶきついです。

なので、私はKeyball44を選択して正解でした。

キーの数は大差ないです。実際、私は44個のキーのうち最下段の4つのキーを使いこなすのをあきらめていっさい使わなくなりました。40個のみ使っていることになりますが、減らそうと思えば少なくともあと2つはほとんど使っていないため減らすことができそうです。がんばればもっと減らせるのですが、キーを減らすことが目的ではないので、そうはやりません。ともかくキーの数だけでいえばKeyball39でも十分に足りることになります。でも私はKeyball39を仮に買ったとしても、使いこなせなかったと思います。

Z

きょうはこの記事を書くためにZをたくさん押しました。一日平均のZの打鍵数と比べてきょうはダントツに多く押しているはずです。