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Keyball44にブラウザレイヤーを作った

ブラウザレイヤーとも言えるようなレイヤーを作っています。キーマップはこんな感じです。

Xがレイヤーキーになっていて、Xを押しながら右手のなにかを押すとChromeのショートカットキーが発動します。

  • XI: 左のタブに移動 (Ctrl+Shift+Tab)

  • XO: 右のタブに移動 (Ctrl+Tab)

  • XK: 少し上にスクロール (↑を15回ぐらい)

  • XL: 少し下にスクロール (↓を15回ぐらい)

  • X,: 戻る (Alt+←)

  • X.: 進む (Alt+→)

  • XU: 開発者ツール (Ctrl+Shift+I)

  • XH: 閉じたタブを開きなおす (Ctrl+Shift+T)

  • XJ: タブを閉じる (Ctrl+W)

  • XN: 新規タブ (Ctrl+T)

  • XM: リンクを新しいタブで開く (Ctrl+左Click)

上半分の6個は右手中指と薬指でペアになっています。

少し上下にスクロールは、PgUpやPgDnだとスクロールしすぎと感じるために中間的なスクロールとして作りました。キーボードからPCに対してカーソルキーを15回ぐらい連続して送信しているだけです。最適な回数は画面の大きさによって違うかもしれません。

ちなみに「レイヤー」と言っていますが、Remapを使っておらず、QMK Firmwareのレイヤー機能も使わずに、ソースコードのカスタマイズで独自に同時押しを判定して実装しています。QMK Firmwareの標準のレイヤー切り替え機能が私の運指にマッチしないケースが多かったため、レイヤー機能を使わなくなりました。

ブラウザでウェブページを見ているだけのときはこのレイヤーだけでほとんどの操作ができるので、大変快適です。

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