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テンキーの配置が変わった

テンキーの配置を最近変えました。

Keyball44を使い始めて2か月間テンキー以外のキーの位置は頻繁に変わってきました。今回テンキーが初めて移動しました。

変更前

左手親指を押しながら右手がテンキーです。

変更後

いままでゼロだけ押しづらかったんです。ふと思い立ってゼロの位置だけ変え、親指の位置にしてみました。

普通の市販のテンキーや電卓はほとんどがゼロが1の下にあると思うのです。でもこのキーボードは1よりも下に物理的にキーがないので左隣に置いていました。親指の位置は1からちょっと離れすぎていると思っていたのですが、意外とありかもと思いました。

新しいゼロの位置はもともと右クリックだったので、ゼロを移動する前に右クリックの立ち退き先を確保する必要があったのですが、移動せずにゼロと同居させることにしました。左手親指を押しながら右手親指を押すと、右クリックになる場合とゼロになる場合があるということです。

右クリックとゼロをどう区別するのか?

左手親指を押しながら右手親指を押すときに、ゼロ!という気持ちで押すとゼロになり、いまから右クリックするよという気持ちで押すと右クリックになることが多いです。

C言語で書かれているファームウェアは気持ちを読み取ることができないので、押し込んでいる時間の長さと直前に入力した文字やトラックボールの動きをもとにして、どちらの可能性が高いかを判断しています。

ちなみにブラウザモードでの右手親指は、左クリックと右クリックの同居です。短く押すと左クリックで、少し貯めて押すと右クリックです。

そして、もともとゼロだった位置は新たにスペースの意味になりました。左手親指を押しながらNの位置を押すとスペースです。もともと左手親指単打でもスペースになるときが多く、スペースが2通りの入力ができるようになりました。が、このスペースはここには落ち着かずに、これをきっかけにほかのキー操作も巻き込んで雪崩的に大移動が発生する予感がしています。

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