ゼミ選考受けてきた

自分が受けたゼミは、不夜城、と呼ばれるゼミ。
ゼミ生が遅くまで残るため、そのゼミは夜になっても眠らないらしい。
とっても厳しいみたいだけど、マーケティングのことをしっかり学べると聞いた。どうせ大学行くなら親の金で通えるんだし勉強してみよう、と思って選考に応募した。

募集人数より応募者が多ければ面接での選考となる。約二倍の応募者がいて、面接は20時からのスタートだった。

軽い気持ちで受けたけど、20分の面接を受けて感じた。すごいガチだ、、って。ゼミ選考は倍率約2倍。落ちたらまだしも、受かってしまえばこの中で二年間も勉強せねばならぬのか、、と後悔した。

一貫して問われたのは、やり抜く力、グリットだった。面接の最後に教授から、『今までで、これはやり遂げたぞ、ってものがあれば教えてください』と問われ、かなり迷った後『受験』と答えた。
習い事だって、部活だって、サークルだって、どれもやり抜いたと言えばやり抜いたし、やり抜いてないと言えばやり抜いてない。完璧にできたことなんてないし、やり遂げたと言えるほど思いをかけたものもない。一番近い答えは受験かな、と思った。やり抜く力があるように見せるには、不十分な内容の面接だったと思う。

あと全員参加が理想、みたいな感じがあって、ちょっと合わなそうだな、、とも思った。主体的でありたいけど、ゼミの時間以外ではあまりコミットしたくないかもしれない、、その年のメンバーによるけどね、、(笑)

落ちたら納得だし、受かったら他に大した人がいなかったんだろうなと思う。でもその教授は言っていた。落ちたからってあなたが否定されたわけじゃないって。その通り。面接だけで人の価値は決まらないと思ってる。

就活はまだ先だけど、就活したら面接で落ちるかもしれない。自分と相手が合わなかったんだろうと思えず、自分という人間が落とされたのだと思ってしまうかもしれない。そのとき、今回の経験を思い出せたらいいな(まだ落ちてないけど、笑)

受かったら、きっと卒業後にあのゼミでよかったとなるだろう。
落ちたら、他の厳しすぎないゼミに行って時間の余地を残せるだろう。
なんとかなるさーー

読んでくれてありがとう。
おやすみなさい。


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