見出し画像

【ナナメ下から見た人類の話#2-1】

「アート」を超絶拡大解釈しました。今回からは、ジャンルを飛び越えて「創作活動」を行っている方に気になることをお聞きします。

 第2回はファッションです。スズキ自身のアーティストに対するリスペクトから「ナナメ下〜」という企画名に変えさせていただきました。

私自身も様々な服を着ますが、それに込められた想いは、絵画作品などの一般的に「アート」と呼ばれるものとなんら変わりありません。

 服を着る人も着ない人も、服が好きな人も嫌いな人も、皆さまに読んでいただけたら幸いです!

当シリーズのnoteはこちらからご覧ください〜


【目次】

▶︎企画趣旨
▶︎取材させていただく作家さん
▶︎Q&A
▶︎今後について


【企画趣旨】

 「想像・発想」をモノ化する人たち(いわゆるアーティスト)の話を、以下の3点について聞いていこうという企画です。

・過去作品
・影響を与えてくれた人
・作品制作上のポリシー

(企画名変えたホントウの理由については察してください。ヤサシクシテ〜。)


【取材させていただく作家さん】

辻村優香/こいろう さん
Instagram/こいろう
Instagram/ぱんのみみ


【Q&A】

Q:経歴と創作活動のきっかけは?

 高2のときの修学旅行先が東京でした。当時は特に好きな服のブランドもなくnico and…やbeamsを買って着ていましたが、私服がOKというまたとないチャンスから「おしゃれになりたい!おしゃれに見せたい!」という気持ちが沸き上がりました。

 東京では地元にほとんどない古着屋を回り、「敷居が高い・リサイクルショップ・ブランド物の中古を買うイメージ」が払しょくされました。そこから普通高校の理系だった私とは水と油のような関係の古着屋で働きたいと思うようになりました。

 しかし、実際に古着屋で働くにはアパレル経験が必要であることを知り、地元で1年間経験を積みました。その中で創作やテキスタイルデザインを学びながらテキスタイルを活かした服作りをしたいと思い、文化服装学院のファッションテキスタイル科に入学しました。


Q:現在の主な活動は?

 主に学校の課題と靴屋でバイトをしています。

 例えば先日は、民族衣装を取り入れた服を作るという課題で、昔のヨーロッパ風の服を作りました。靴屋のバイトはかつての服屋でのバイト経験から決めました。

 もちろんですが、服屋といってもトップスやパンツなどいろいろなジャンルが1店舗にまとまっています。お客さんに訊かれても「何がどこにあるか」分からないことが多く苦手意識があったので、靴屋という一つのジャンルに絞った店舗でのバイトを決めました。

 服を作るときは服屋を廻ったり雑誌(学校の図書館が有能)を読んだりした経験を元にしています。インスタでは料理の写真ばかり見てしまいますが、たまに創作活動のアカウントを動かしたりもしています。


Q:制作上のポリシーは?

 服を作る上では「着るシチュエーション」を想像します。友達や恋人と出掛けるときにテンションが上がるような服を作ることが多いです。そのために一番に自分のテンションが上がるかどうかを考えます。

 出かけた先で撮る写真は服のコンセプトになることが多く、そういった意味では、何もないところからは生まれないのかもしれません。

 テキスタイルデザインは想像力次第で無限に作り出せますし、私が見た景色は私にしか表現できません。そんなところがテキスタイルデザインの魅力でもあります。


【今後について】

 来週、再来週と2回にわたってnoteを更新します。

来週は過去作品についてお聞きシマス!

今後も毎週月曜日20時に、ぜひチェックしてクダサイ!

今後の動向は当アカウントでしか更新しません。気になる方はスズキのnoteのフォローよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございマシタ!このnoteをおもしれ〜!また読みて〜!と思ったらスキもお願いします(泣いて喜びマス)

次のnoteは1週間後に公開シマス!
お楽しみニ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?