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【ナナメ下から見た人類の話#3-2】

一つの作品に対する捉え方は人それぞれです。アートにおいては、そこにどれだけの自由を持たせるかが作家さんにとって重要なモノサシであり、

限度を超えると「商品」
閉鎖的でありすぎると「無価値」

と言われてしまいます。

この記事を読むことがアート作品の「いいね」や「お金」などの価値基準について考える機会になれば幸いです。

この記事自体がパラドキシカルですのでどういう形で書くかどちゃくそに悩みました。なぜ悩んだのかボヤッと考えながら読んでみてください。


【目次】

▶︎企画趣旨
▶︎取材させていただく作家さん
▶︎Q&A
▶︎今後について


【企画趣旨】

「想像・発想」をモノ化する人たち(いわゆるアーティスト)の話を、以下の3点について聞いていこうという企画です。

・過去作品
・影響を与えてくれた人
・作品制作上のポリシー

普段言語化することのない作品への想いを、存分にお話しいただきます。


【取材させていただく作家さん】

長谷川彼方さん
Instagram/長谷川彼方
Twitter/ほね


【Q&A】

Q:作品についてお聞かせください

私は作品に対する考えを提示しないことをポリシーの一つとしています。

基本的に作品に対する評価や感想に影響を及ぼさないようにしており、どういった作品か分かったうえで作品を鑑賞することは作品に対する自由度を削ぐと考えているため、その余地を与えようとしています。

ただ、色々な姿勢が多様性を生むため、作品に対しての想いを公にする作家さんも尊重しています。

以下過去作品

※作品名や大きさ、素材などは敢えて省いております。


Q:作品を売ることに対してどう考えますか?

作品は人に評価されてなんぼだと思っています。だから作品が売れることは、自分が満足するだけでなく人に評価されることそのものであり悪いことだと感じたことはありません。

作品は自分が制作したものに対してお金を払ってくれる人に買ってほしいと思っています。

もちろんお金が欲しいからではありませんが、価値基準の一つがお金である以上、一番多くの金額を出してくれる方に買ってほしいです。


【今後について】
長谷川さんの記事は来週がラストで同じ時間にnoteを更新します。

今後も毎週月曜日20時に、ぜひチェックしてクダサイ!

今後の動向は当アカウントでしか更新しません。気になる方はスズキのnoteのフォローよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございマシタ!このnoteをおもしれ〜!また読みて〜!と思ったらスキもお願いします(泣いて喜びマス)

次のnoteは1週間後に公開シマス!
お楽しみニ!

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