高速道路の休憩施設

 最近、ネクスコ東日本管内のサービスエリア・パーキングエリアの施設が大きく変わってきている。以前、食堂と売店のみの小さい休憩施設がコンビニエンスストアに変わったり、全国チェーンの飲食店に転換しているところが増えてきた。メリットとしては、基本的に営業時間が24時間だったり、朝から晩までの営業になっていることがあるので、利用できる幅に制限が少なくなることである。特に、夜行高速バスや長距離トラックの運転手さんには嬉しいのではないだろうか。一方、デメリットとしては、チェーン店になるということは、基本的に販売されている商品が全国の店舗と共通になるので、休憩施設ならではの特別感、楽しみが薄れてしまうことではないだろうか。例えば、食堂のメニューの定食がリーズナブルでボリュームもあり、おいしいことから、大きいサービスエリアではなく、小さなパーキングエリアの食堂で食事を好む方もいらっしゃるぐらいだ。

 この傾向について、皆さんはどう思いますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?