エリザベス女王杯予想　ウラヌスチャームを勝利に導いてほしい！

こんにちは、あきらです。

今週はエリザベス女王杯が阪神競馬場で開催されます。
変則開催のために過去のデータが使えません。

宝塚記念のデータも開催時期が異なるので馬場状態も違いますし、どこまで信用していいものなのか正直分かりません。

では一体何を予想のポイントにしたというと、先行脚質とスピードの持続力です。

今の阪神競馬場は秋に開催が始まって2週目、晴天が続いており馬場が綺麗な状態です。
時計も速くて前が止まりにくい傾向があります。

中団からは差せても、後方からの追い込みは厳しいと見ます。

そして何よりも逃げ馬が不在ということ。
阪神2200mなので極端なスローにはならないと思いますが、ハイペースにもならないはずです。

綺麗な馬場も相まって、先行馬に有利な条件になると予想しました。

本命はウラヌスチャーム。

ウラヌスチャームを本命にしたのには理由はありますが、はっきり言って安定感に期待はしていません。

戦歴を見ても重賞すら勝っていません。
G1も去年のエリザベス女王杯しか走っておらず、しかも11着と負けています。

スタートが遅くて普通に走ると先行は出来ません。

それでもこの馬を推したい理由はキレない代わりに最後まで止まらないからです。

それと阪神2200mのコースはスタートから1コーナーまで距離があります。
スタートが遅くてもじわっと加速して前に行くことができます。

逃げ馬がいない今回なら1コーナーまでに促して先頭に立ってペースを作って欲しいです。
せめて3コーナーまでに先頭に立って欲しいです。

メトロポリタンSでは押して逃げました。
新潟品馬Sでは向正面でまくって先頭に立って3コーナーを迎えています。

それで押し切っているので今回も同じような競馬をして欲しい。

逆にそれをしないと全く見せ場なく終わってしましそう😅

先頭に立っても3、4コーナーで動かず直線に向いて追い出す競馬をしても差されるはずです。

早め早めに動いて後ろの馬たちに脚を使わせる競馬をしてくれればかなり面白い存在になると思っています。

速い上がりにも対応しているのもプラス材料。

初騎乗になる斎藤新騎手がどのような騎乗をするか次第ですが、若手騎手らしく思い切った騎乗をお願いしたいです。