劇団道学先生は新宿シアタートップスで「宇宙の旅、セミが鳴いて」上演中。
私たちが実行したいくつもの上演とはまた違った様子がうれしい。
舞台美術がきちんと壁として立っているのが、私には新鮮。
たいていは私自身が演出するときは四方から囲むような客席にしてしまうのだ。だけどこちらはとてもオーソドックスにチャレンジしてくれている。
衣装もなるほど。セーラー服だ。セーラー。航海士。航海士たちの物語だもんね。
セリフが、きっとまた違った気配で舞台にはたちあがったのだろう。それがよく伝わってくる写真のかずかず。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？