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オッさんとの喧嘩はいつぶりだろうか

自己忘備録として書くので長いです。

お時間あって長文読んでも眼精疲労にならない方はどうぞ。


冬の風物詩といえば、埋まった車の助け合いとかね、

豪雪でも心温まる話はありますよねぇ。

そりゃぁ近所で配送車が埋まったら私も助けに行ったりするけど、


向かいのヤンキー一家は車3台分(ときに4台)、

除雪するスペース無いからって、

私と長男が死ぬ思いで除雪したうちの駐車スペースに、

私が買い物行った隙にちゃっかり停めて車の雪下ろししてるんだから

お前の車、勝手に売り飛ばしたろうか、とか

タイヤに釘刺してやろうか、とか

何なら蝋人形にしてやろうか、つか

いっそ蝋人形と二人にしてやろうか、ってくらいには

血が濁る日々ですよ。

(最後の一文はたしか千鳥大悟のパクリ)


ご近所付き合い、豪雪により GO殺伐。

(お向かいさんは夜中でも車騒音や幼子玄関でギャン泣きさせててウルサイんで年中何かしら殺伐としてますが)

ぜひ下手なラップ風に読んでくださいね。



前置きすでに長いですが、ここからの本文もっと長いよ!!

ついてこれない人はどんどん置いていくからね!!

(スポーツ系部活の嫌な先輩風に)



道も酷いですよね。

普段は二車線の道ですら行き違えなくなってたり、

行き違うための心遣いが必要だったりしますよね。

あまり車間距離を詰めないで、退避できる所で待ちながら交わす、

大きい車をなるべく先に通してあげる、みたいな、ね


アレすっっっっげぇ下手な人いますよね。


対向車がずっと凹みでこちらを行かせてくれてたんで、

自分が凹みに入って相手を行かせてあげようと思って譲ったら

後続車が私の車を越して行って道塞いだ時とかね、

脳みそ入って無いなら頭いらないだろ?って

撃ち殺して差し上げようかと思いましたけどね。

自分じゃ当てられる気がしないからゴルゴに依頼したいくらい。

もちろんゴルゴ松本の方ですよ。冗談冗談。命!


そういうとき、血が沸騰するような感覚があります。


昨日は対向斜線に排雪のトラックが多かったんで、

いつもより一層、気を使って凹みに寄せながらノロノロ進んでたんですけど


後続車(黒くて車高低いヤンキーっぽい車)は常に、

私の車にピタッとくっついていて

常に凹みじゃないところで停まっている。

そのせいで対向車も進みにくそうで

おまえも頭使えやぁ!!!てバックミラー見ながら

ついうっかりキレつつ運転してたんですけどね、


脇道の凹みに私が入った時、

対向車のトラックが前方(私の後方)を確認して、

ついにどうにもならなくなったらしく、

「ネエちゃんさっさと先行って、その脇道ば 後ろ(の車)に譲れや!」
て怒鳴ってきた。

「お前ェ、停まってねぇで、早く行け!!!!」と。


しかしこの道は見事なすり鉢。

トラックが停車してる、こちら側の道は

50cmくらいの高さがあるツルツルスロープになっていて、

トラック交わそうと進んだら確実に横滑りして接触するのは間違いなし。

(なので手前の脇道に逃げてたわけです)


車幅としては行けそうですが、どう考えても、

この角度45度の氷に片輪を乗り上げて、すれ違える気がしない。


私「や、交わせないっすよ、確実にぶつかる」

「そんなことねぇ!!下手糞が!!行けるって、行け!!!」

私「絶対ぶつかるって!!」

「やってみねぇと、わかんねぇべ!!」

私「確実にぶつかるっっつってんだろ!!」

「ぶつけてもいいから来い!」

私「(クソが!!) そんなに言うなら、ぶっけてやる!!!見てろや!!」


(この時点でトラックはぶつかられてもきっと無傷で

 私の車のみが自損するという現実を完全に見失っております)

(すでに敬語を使う気なし)

(そもそも何で言いなりになりつつキレてしまったのか?)


「ゆっくり進めば大丈夫だべや!いいから、来い!」

私「マジでぶつかるっっ!つってんだろがァ!!」

ゆっくり進むとすぐにハンドル取られ、車は斜めに。

「いいから進めや!!」

さらにズル~~っと横滑りして、
トラックとの隙間が5cmってとこでギリ停まった。

私「無理だっつってんだろが!!!!!!!!!!」(ここで喉つぶす)


「……..おう、これは、…ぶっかるな、悪ぃ」

(後から思い起こすと、この謝罪の言葉は良かった)

一瞬の間。

私「っざけんな!!!!!!!!!!(怒りMADマックス)」

「ネエちゃんもっかい下げて脇道入れや」

私「脇道にも他の車が詰まってんだろがァ!!!!」


ここでオッさん、車を降りて脇道の車まで駆け寄り

「おう、もっと下がって、姉ちゃんの車ここ入れさせてくれや!」

オッさんの命令で脇道の車は全て捌けた。

私はるるるる、るるるるるるとタイヤの空回り音を繰り返しながら、

どうにかトラックにはぶつけずにバックで脇道に刺さり。


「おう、お前も脇道に避けろや」って

私の後続の黒い車にオッさんが言った途端、

ぎゅん!とその黒い車は前進して、

オッさんトラックの後輪部分に、側面全部でぶつかっていきました。

がっしゃーん

キラキラキラ~

何かが飛び散って、とても綺麗だと思った。

もしかしてこれダイヤモンドダストかなぁ?


黒い車はとりあえず、運転手側をガッツリ凹ませたまま、

空いてる道路沿いの駐車場に入り込み、オッさんと何やら話し出し

呆気にとられた私の前を、

さらにその後続の車(福祉の車で運転手は中年女性)が進もうとしたところを

(?!余程のドライビングテクニックをお持ちで?!)

見かねたトラックの後続車の男性運転手が降りてきて

「待って待って!今進んじゃダメーー!」って

やっとまともな人が出てきて、中年女性と、

さらにその後続車にも、

「まずはトラック行かせるからー、ちょっとみんな下がってー」って

凹みで待つように指示をして

「脇道で待ってるオネエさんも行かせてあげてー」て

私の車も車列にちゃんと戻してくれて、

本当にいい人(まともな人)なんだけど、

ならばどうして、オッさんと口汚く喧嘩してる時に出てきてくれなかったのか?と

もっと早く出てこいやぁ!って

八つ当たりにも似たどす黒い感情はなかなか消えず。


いや、感謝すべきでしょう本来は。

ええ、ええ、そりゃあもう、感謝すべし。


…..あとから色々考えると、もしかして誰も悪くない?


ああ、

本っ当に雪って嫌ですね。

雪を憎んで人を憎まず。としておこう。


これがリアルな雪国の暮らしなんですよ(微笑み)



ツイッターに軽く垂れ流した時

アグレッシ部という素敵な言葉を頂いたので、

厳しい予選を勝ち抜いて全国大会に出場するため、

この部活動をこれからもがんばりたいと思います。


部活なんて疲れるから、あんまり頑張りたくないですけど。


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