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「Skyland木下✖️ROXX中嶋」の対談インベント|成功するスタートアップの特徴とは?

背景

どうも、すずだいです!先日、株式会社ROXXの10周年企画として「Skyland Ventures木下さんとROXX 中嶋さん」の対談が弊オフィスで行われました。

そこで今回のnoteでは、先日の対談内容を引用しながら、株式会社ROXXがスタートアップとして200人のメンバーを抱えれるまでに成長した理由や他社との違いを書き纏めたいと思います。

また今回のイベントについては、木下さんのVoicyでも述べられているのでぜひチェックしてみてください!

● 株式会社ROXX
ミッションとして「時代の転換点を作る」掲げている会社で
事業としては下記2つのHRプロダクトを運営している。
agent bank:若手未経験領域の求人データベース
back check:候補者の定性データを得れるリファレンスチェック

≪ 対談 ≫ 
● 木下 慶彦さん
1985年生まれ横浜市出身。若手起業家によるシードスタートアップへの投資をメインに行うVC(ベンチャーキャピタル)ファンドを運営するSkyland Ventures CEO・パートナー。2022年よりWeb3に特化した総額50億円のVCファンドを組成し、投資活動を行っている。早稲田大学理工学部卒業。Skyland Venturesをスタートする以前は大和企業投資・インキュベイトファンドに所属し、VCとしての経験を積む。
引用|SkyLand Ventures 公式HP
●中嶋 汰朗さん
1992年生まれ東京都三鷹市出身。2013年11月 青山学院大学在学中に、株式会社ROXXを設立。Forbes 30 Under 30 Asia 2021 ENTERPRISE TECHNOLOGY部門選出。ソフトバンクアカデミア外部生。
引用|https://roxx.co.jp/aboutus/management


SkyLand ventures木下さん


対談の中で株式会社ROXXがスタートアップとして200人のメンバーを抱えれるまでに成長した主な理由は以下3つだと述べられていました。

①打たれ強さ

木下さん曰く「中嶋氏の凄いところは、事業がうまくいっている時でも、いっていない時でも、常に社外に顔を出しているところ」とのこと。

さらにいうと、「事業がうまくいっていない時は、報告/相談をしにくい。ただ、うまくいっていない時も報告/相談をしにきていた」。

<感想/補足>
これは本当にその通りだなと思っております。
中嶋さんが僕や社内メンバーによく伝えてくれるアドバイスが「自分なりのやり方でやるな」なんですよね。一見、直感に反するようなアドバイスですよね笑。
自分なりのやり方でやるのではなく、「うまくいっている先輩に相談をして、どんどんやり方を改めて見る。」これが重要とのこと。うまくいっている先輩は数々の試行錯誤を繰り返し、最適な方法を見つけ出してきた訳なので、その知見を受け継ぐことで、努力の方向性を間違わないので、より効果的に結果を出すことができるのです。僕自身、改めて徹底しようと思います。

②やり切る

木下さん/中嶋さん曰く「アイディアを形にして、プロダクトを伸ばすために100%やり切れるか」。これが事業が成功するか否かを分けるとのこと。

<感想/補足>
実はagent bankはピポットや戦略変更を繰り返して、今のモデルになっているんですよね。なぜピポットできたのか?。それはやはり「やり切った」からだと思います。仮にやり切らなかったら、現状うまくいっていないという結果の理由が「やり切った上で努力の方向が間違っていたから」なのか、もしくは「そもそもやり切っていないから」なのかの判別がつかないんですよね。

agent bankのピポットについては以下の記事に詳しく纏められています。

③志(熱量)

木下さん/中嶋さん曰く「いま何者かは関係ない。今後どうしていきたいか。」これが重要とのこと。何としても実現させたいという想いが強ければ、厳しいフィードバックを受け取れに行けるし、最後までやり切れるし、何より成功するまで続けれる。

<感想/補足>
 結局、これだよなと思っています。
自分ができることって意外と限られていて「一生かけてやれる課題/ドメイン
ン」を見つけれたら、半分以上はもう終わってるんだと思います。まさに、孫さんの名言「登りたい山を決めよ。これで人生の半分が決まる。」です。

最後に

自分自身、胸を張ってROXXマフィアと言えるようにまずは圧倒的に事業にコミットしていきます!最後に木下さんのFacebook投稿を引用して締めさせて頂ければと思います。

ROXX マフィア大量発生に向けてやってくぞ!

以上です!


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