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介護職の働き方のヒント②~リフレーミング~

介護業界はすっかり低賃金のイメージ…
半分正解、半分誤解!?
(事実ではあるけど真実全てではないと考えています。)

リフレーミング(フレームの枠組みを外す)し介護ビジネスの広い視野で見ると経営に近い立場に近づくと意外や意外高額な報酬を手にしている人もいます。

また、介護事業で起業する層にも若年層が増えて来ました。
30代中盤の若手社長でも決して珍しくはないのではないでしょうか?
自分は起業経験もなくましてや社長でもありませんが、
比較的安定性の高い介護事業といえど
独立後の人生はイメージすると
苦労ばかりのイメージです。

暗い話題の多い介護業界の真相部分を見つめすぎているからかも知れませんが。
当然ですが、どんな事も未来が漠然としていては、途中で辛くなるもの。
メリットやその先につき動かす動機があるからなのでしょう。

独立すれば働く時間や給与も自分で決められます。
分かりやすいのは収入の面ではないでしょうか?
サービス内容や会社の仕組みなど自分好みにできるのもそう、、、
「理想の介護事業所を作りたい」
など良く聞くフレーズかも知れませんね。

オーナーとなれば、お店の利益が自分の収入ですから、訪問介護でも
年収でちょっと前なら1000万円は難しくないのかも知れませんが、今は競争過多の地域もあり中々難しいでしょう。

後は、良く起業してお金が動機に来ると、
「高級外車に乗ってみたい」
「豪華一軒家に住みたい」
「毎年海外旅行したい」

独立する事を夢とするのではなく
独立して叶えたい夢をリストアップしてうまく乗りきっているのかも知れませんね。

また、多店舗展開すれば・・・など夢を持ち続けることが成功への近道かも知れません。
私自身のキャリアでもオリジナルの介護ビジネスを手掛けて見たいと思うものの面はやはりキャリアアップに専念。

起業に関しては経営者的な仕事はやりたいと思うので、元々介護ビジネス
の趣旨が強い自分としてはやるとなれば別口のビジネスを組み込んでやる可能性はあるかも知れませんね。
余程、優れたビジネスモデルを発案出来ればかも知れませんが(笑)

介護で起業して社長になるのもいいかもしれませんが、つい最近まで介護ビジネス堅調と手堅い事業と言われつつ近年、

「老人福祉・介護事業の倒産、過去最多ペース」というニュースも出ているので、用心しながら進まないと危ないかもしれません。




2019年(1-12月)の「老人福祉・介護事業」倒産は、集計を開始以来、過去最多だった2017年の111件に並んだ

東京商工リサーチより
https://www.tsr-net.co.jp/

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20200107_01.htmlより

新型コロナウイルスの感染拡大後

Withコロナと言われ、介護業界の経営にも大きく影響して来ました。

感染リスクを減らすための利用控え、主にデイサービスで利用控えが目立つ。

少なからず中にはコロナの利用控えが影響して倒産する介護事業所もするあったでしょう。

利用控えが身体機能の低下を招くなど、コロナ禍でフレイルと言う言葉が注目され介護予防の重要性が再認識されています。
フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。
健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しますが、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。

東京商工リサーチの発表によると、2022年上半期に倒産した介護事業所は53件で、前年度同時期より15件増の1.4倍となり、負債総額は149億8500万円でこちらも前年度の約9倍になったと発表がありました。


東京商工リサーチについて
https://www.tsr-net.co.jp/

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20220725_01.htmlから

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年の上半期(1~6月)から介護業界においても事業所の倒産件数が急増したそうです。


なかでも、経営年数が少ない小規模の介護事業所の倒産が、特に多く見られている点が特徴的で新型コロナの影響により、それまでサービスを利用していた通所系・短期入所の事業所利用を控える動きが加速したことも原因のひとつと考えられます。

運転資金が欠乏したことで倒産した事業所が多かったのかもしれませんし、経営が破綻した事業所も急増しています。

コロナで倒産件数が増えたとはいえ、介護は必要不可欠な市場であることに変わりはありません。

健康上のリスクなどが表面化し、介護予防サービスなどの重要性が改めて見直されてる事でより今後は介護保険サービス市場に対する投資や新規参入が増えて、介護事業所への需要はさらに伸びていくと予想されています。



介護青龍について

「 Break through the limit
Inspire Care Consept 」
限界突破
介護の概念を変えろ!!
https://ameblo.jp/kaigoseiryu-2020

日本では急な高齢化と介護保険制度の創設も相まって「介護士」という職業ジャンルが急激に拡大し、 1つのカテゴリーとして確立しました。
しかし、その多くはネガティブな話題で占められています。

「ネガティブな意見に負けない本物のプロフェッショナル」をコンセプトに介護福祉士としての活動と新しいモデルの構築に実現に向けて、又、自身の青春時代のヤンキー時代をバックボーンにカッコ良さの象徴としての意味でも龍をイメージに採用し、自身の事を「介護青龍」の名乗り介護現場のプロフェッシェルとしての意気込みを表現しています。」


「かっこよくありたい」「自分だけのこだわり」
少なからず誰もが心の中にあるはずです。
そんな「かっこいい」「こだわり」を
元ヤン×介護福祉士
ソーシャルヤンキー「介護青龍」
この名前に込めて表現して行きます。

Ameba blog
Inspire Care Consept 介護の概念を変えろ!!

 https://ameblo.jp/kaigoseiryu-2020    

こちらのblogから訂正・加筆したものになります。


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