鈴の音

出張族の23歳。 ライブと旅が生き甲斐。 ラジオと建物もすきです。 エッセイを書きます。

鈴の音

出張族の23歳。 ライブと旅が生き甲斐。 ラジオと建物もすきです。 エッセイを書きます。

最近の記事

暗い海もきっと

僕には好きなものが沢山ある。 ミーハーと言われればそれまでだが、僕なりの向き合い方で、様々な趣味と共に生きてきた。 何となく流行りに乗り、いつしか忘れている趣味はなく、一度好きになったものはずっと好きだ。 だから、僕は好きなものが増えていく。 どれもこれも、自分がときめいたものは心底好きで、何故好きかを語ることも出来る。 全てに甲乙付け難く、順位なんてものが野暮だとも思っている。 それでも、僕の中でひとつだけ、一生揺らぐことのない「ナンバーワン」が存在する。 それは、

    • 共鳴

      僕が彼らに出会ったのは、2017年。 高校2年生の時だった。 それまで邦ロック、という類に全く触れてこなかった人生だったが、SEKAI NO OWARI のとある曲に出会ったことで、他にも邦ロックを聴き始めたタイミングだった。 SEKAI NO OWARIは元より、他にもバンドのことをもっと知りたい! 当時の僕は純粋にそう思った。 例えばロッキンのタイムスケジュールを見た時に、僕にわかる名前がひとつも無かったからだ。 僕は当時のクラスメイトにオススメを聞いた。 初めて

      • スター

        そこにいたのは、正しくスターだった。 ライブ参戦を何よりの生き甲斐とする僕は、年に15回ほど好きなアーティストのライブへ行く。 主にアイドルと邦ロックがメインで、毎年同じ人たちを追いかけ、時間を共にする。 そんな僕が、先日初めましてのアーティストのライブへ行った。 その名は、福山雅治さんだ。 誰もが知る国民的歌手だが、少し前までの僕にとって、彼はどこか遠い存在だった。 しかし、僕が大学生でラジオというものに出会ってから、福山雅治という存在は僕の中で確かな憧れとなっ

        • 何者。

          初めまして。 鈴の音と言います。 23歳、社会人2年目です。 出張族です。 毎月数回、全国に出張へ行きます。 それがしたくて、入社しました。 僕には愛するものが沢山あります。 年に15回ほど、ライブに行きます。 殆ど毎月旅行にも行きます。 どちらも、僕の生き甲斐そのものです。 他にも、ラジオが好きです。 オールナイトニッポンに生かされた夜が何度あったことか、数えられません。 建物も好きです。 特に、現代建築がすきです。 建物を自分の美学の範囲で美しく一眼レフに納め