見出し画像

悪口を言いたい

2022年9月25日

私には周期があるみたいだ。
やたら書くなあ、と思ってたら突然ぱったりやめて、また書きたくなったり。
大まかに3周期あるとおもう。

1、インプット期
・やたらと本(小説とかエッセイ)を読み漁る
・漫画とかアニメとか摂取する
・TDR行きたい

2、アウトプット期
・文章書きたくなる
・絵を描きたくなる

3、勉強期
・ビジネス書とか専門書読みたい
・教育系YouTubeとかポッドキャストとか見ちゃう
・何かを極めたくなる

まず、1、インプット期で刺激を受け、2、アウトプットをしたくなる。
実際にアウトプットをしている内に、またはインプットをより深めたくて、
3、勉強期に突入する。
そして勉強に飽きたらまた1に戻ってひたすらインプットしたくなる・・・

今回は、

1、ゆる言語学ラジオを聴いたり、さくらももこのエッセイを読んで「なんていい悪口なんだ!!!」と刺激を受け、

2、「私もこんな悪口が書きたい!」と思い、

3、悪口について勉強したくなっている。


悪口というのは大変難しいと思う。
普通、悪口と言うとただの悪意の撒き散らしで、自分も他人もいい気持ちのするものではないことが多い。

でも、嫌なことやモヤモヤすることは発生するし、その毒を溜め込むのは身体に良くない。

適度に発散しなければ、拗らせる。

私は自分から悪口を言うことが苦手だ。
誰かの悪口に「私も前からそう思ってた!」と同調することはあるが、自分から言うことで、「こいつ悪口言ってやがる、なんて性格が悪いんだ・・・」と思われるのが怖くて、自分から言うことは極力避けている。

家族に職場の愚痴を言うことぐらいはあるが、それだって職場の人が愚痴を言ってたから「客観的に見てもやばいんだ」という確証が取れてからしか言わないことが多い。

八方美人で誰にも嫌われたくないから、リスクを避けてそんな行動をとるものの、ストレスは溜まっていくばかり。

だからと言って、SNSとかで愚痴ばっかいうのはかっこ悪いからしたくない。

誰にも見せないよう紙に殴り書いてスッキリすることもあるけど、
次の日にはまた新しいモヤモヤが溜まる。

そこで思いついたのは、「面白おかしく悪口を言う」ということだ。

以前、ゆる言語学ラジオを聴いていた時に、堀元さんが『インテリ悪口本本』を書いた経緯を語っていて、確か「普通に悪口を言うより、『え、それってどう言うこと?』となった方が(悪意が)和らいで世界がハッピーになる」的なことを言っていて(曖昧でーす笑)、「それはいい!」と思った。

そして、最近さくらももこのエッセイを久しぶりに読んだら、悪口なのに全然嫌な感じがしなくて、むしろおかしく笑えて最高だった。

私もお二人のように、面白おかしく悪口が言えたら、嫌な気分にならずに毒抜きができるのでは?!と、考えている次第である。

しかし、先ほども言ったように私はそもそも悪口を言うのが苦手だし、ましてやそれを面白おかしくできる気がしないが・・・
まア、練習だと思って悪口大会してみようじゃないか、とこうしてnoteを書いている。

今日はもう、お風呂に入って寝ないといけないけども、明日から悪口大会やってみようかな・・・
(自信なし)


よろしければサポートお願いいたします♪