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神谷明さんと若林豪さん

 おはようございます!昨日は北海道洞爺湖町で開催されたイベント「洞爺湖マンガ・アニメフェスタ」に参加してきました。まず11時から町のメインストリートを行進する「コスプレパレード」です。心配された雨もあがり、神谷さんや若林さんらイベントゲストと数百人のコスプレイヤーと共に歩きました。大音量でアニソンを流して進む先導車に、手拍子しながらついて行くのが妙に楽しく。ゴールまでの数十分を堪能できました。
 そしてボクにとってのメインは、神谷明さんとアニプレックスプロデューサー若林豪さん(=ごーちゃん)と3人でのトークショー「シティーハンター昭和・平成・令和の歴史」であります。いつもお世話になってる洞爺湖の越後屋さん、冒頭の写真は開場前の様子ですが、その2階の特設ステージでトークさせていただきました。150席はある椅子席に加えてその後ろにはびっしりと立ち見の方々もいっぱい。みなさまの「シティーハンター」に対する熱量を感じながらのトークができました。
 9月8日公開となってる最新作「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」に関する情報はごーちゃんにおまかせして、神谷さんのメイン進行に従って、ボクはまずなぜ「シティーハンター」をTVシリーズとして企画したのか、からお話しました。ボクがTVアニメーションプロデューサーとしてデビューしたのが1986年1月スタート「ロボタン」。そしてその10月「ボスコアドベンチャー」を経て、1987年4月に「シティーハンター」がスタートするまでの間に、何をどう考えて行動していたか、少しは伝わりましたでしょうか。
 内容などまだ解禁されてない話は、神谷さんの面白い振りをごーちゃんが上手にはぐらかして?和やかに進行。60分があっという間に終わりました。実は神谷さんに誘われてこの洞爺湖イベントには、コロナ前に「劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイズ」の制作発表段階と、公開後の凱旋報告の2度訪れています。この「天使の涙」もそーゆー報告がができると良いなあ、と縁起の良い洞爺湖で観客のみなさまとの想いをひとつにできました。ご参加いただいたみなさま、そしてイベント関係者のみなさま、本当にありがとうございました!
 というわけで今日も洞爺湖マンガ・アニメフェスタは華やかに続きます。夕方のクロージングまで、さあ次はどこへ行こうかな。

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