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植田益朗さん

 毎週水曜日16時〜30分文化放送超A&G+で配信放送「諏訪道彦のスワラジ」(その週の土曜日22時、エフエムとよた)でリピート)今日のゲストは植田益朗さんです。ボクにとって植田さんはこの業界の先輩であり、仕事のパートナーとして最も長く深くおつきあいさせていただいてるひとり。1987年4月スタートしたTVアニメ「シティーハンター」を2人で立ち上げたお話などはいくらでもできます。植田さんが制作会社サンライズ時代からフリーを経てアニプレックス時代以降も、いろいろ多くの作品を共に手がけさせていただきました。
 さて今回植田さんに番組においでいただいたのにはもちろん理由があります。植田さんが現在代表を務められている株式会社スカイフォールは今年の8月、アニメ業界の更なる発展・アニメ文化の継承を目的としたウェブサイト上のデジタルミュージアム『ANIMUSE【アニミューズ】』を開設いたしました。今はメインに「オネアミスの翼 王立宇宙軍」をいろいろ掘り下げてweb展示しているそうです。でもアニミューズはアーカイブも含めて今の日本のアニメーション状況の向上を目指すミュージアムであり、可能な限りボクもお手伝いしようと思ってます。
 それもそうなんですが、今回は植田さんの最初のお仕事は「機動戦士ガンダム」いわゆるファーストガンダムの劇場版が最初だとか。というわけでボクも知らない初期のガンダムスタッフ話が盛り上がらないわけがないです。なかなかレアな話も出ますので、ぜひお聞き逃しなきようお願いします。
 とにかくボクは植田さんとどれだけ時間を共にし会話してきたのか、そっちのお話もいっぱいあるしいっぱいしたいのですが、まずはこのラジオを聞いて、デジタルミュージアム【アニミューズ】をぜひweb訪問してみてくださいね。
 写真は左からボク、植田さん、アシスタントの紫月杏朱彩さん(=あずささん)です。ちなみに植田さんが持っているのは「アニメ業界クリエイターインボイス勉強会」のご案内。この会は終わっているのですが、これはこれからでも広くボクたちが勉強しなくちゃいけない案件と思います。そしてあずささんが持ってるのは「ためになる(かもしれない)王立宇宙軍」復刻新装版の小冊子です。

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