渡辺菜生子さん
おはようございます!毎週水曜日16時〜16時30分、文化放送超A&G+で配信放送「諏訪道彦のスワラジ」(その週の土曜日22時、エフエムとよたでリピート放送)。今日のゲストは声優の渡辺菜生子さんです。ボクが菜生子さんと初めて会ったのは1986年10月から放送されたTVシリーズアニメ「ボスコアドベンチャー」です。まずはアシスタントの紫月杏朱彩さん(=あずささん)が番組はじめの方で紹介する文章を転載しますね。
『アニメ『ちびまる子ちゃん』のたまちゃんや『ドラゴンボールZ』のチチ、プーアルなど数々の声優業とともに、演劇ユニット NAO-TA! 【ナオタ】プロデュースの主宰や、大阪芸術大学短期大学・メディア芸術学科教授、幅広くご活躍されている渡辺菜生子さんにお越しいただきます』
というわけで出会った頃はお互い20代。アフレコの後によく飲んだ記憶はたっぷりある菜生子さん。実は先日この日記でも紹介しました、大阪芸術大学放送学科のシンポジウム「声優学概論 声はパワー!」でかなり久しぶりの再会を果たしました。それまでは菜生子さんのステージはよく観劇してたのですが、なかなか対面で会う機会がなかったのです。という事で会って話せてすぐにこのラジオ出演を快諾いただいてしまい、今回のトークとなるなんて嬉しすぎます。
とにかく「まる子のたまちゃん」は「ちびまる子ちゃん」の放送開始からのキャラクター。それは1990年1月からだそうで、歴史がいろいろ物語ります。声優としての顔と舞台を主宰して女優としての顔、どちらも一線級ですが、それらを両立させてきたお話は本当にすごいし面白い。それらを織り交ぜた3人のトークをぜひお聞きくださいませ。写真は収録スタジオにて、左からボク、菜生子さん、あずささんです。