ステキな舞台挨拶
大ヒット公開中、劇場版『シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」、みなさんはもうスクリーンでご覧いただけましたでしょうか。そしてそのパブリシティのための舞台挨拶が何度か開催されました。ボクも「劇場版名探偵コナン」などでも経験している舞台挨拶。登壇ゲストも含めていろんなパターンがありますが、今回も本当に楽しみながらおつきあいさせていただきました。
神谷明さんや伊倉一恵さん、そして総監督のこだま兼嗣さんたちのお話を直接聞けるなんて、いやあ本当に良いものです。そして気づいたのです。登壇者のみなさん、何回か舞台挨拶を重ねるうちにどんどん話が増殖していく。もちろん最初の舞台挨拶から印象深い発言をされているのですが、あるセリフに尾ひれがついていき、次の舞台挨拶ではそれがボリュームアップされていく。さすがに送り手側の人たちは可能なら少しでも発言をアップグレードさせていくべき、そんな意識を持っているんですね。
演じてこられた神谷さんや伊倉さんも、こだま総監督や舞台挨拶で何度かMCもされたアニプレックスの若林豪プロデューサーの制作側がする話の中でそこで初めて聞く話題もあったりするそうで。そこに対する登壇者同士の質問など、舞台上での興味や盛り上がりってお客さんにとってもすごく面白い事ですよね。舞台上でマジなリアクションの応酬があったりすると、観客は拍手喝采!見ているボクらスタッフも笑ったり感心したり。コナンの時もそうですが、映画をきっかけとして送り手側とお客さまが触れ合える機会って本当に大切でステキなコトだと思います。
写真は映画館、大阪「T・ジョイ梅田」で舞台挨拶した際、映画館ショップで作ることができる特製ペットボトルカバーです。名前入り、カッコいいですよね!
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