コナン劇場版初の100億突破！

　今日は絶対このニュースですね。
『アニメ映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(4月14日公開）の最新の興収情報が8日に発表され、公開から24日間で観客動員数728万136人、興行収入103億448万3700円を記録した。映画『コナン』シリーズ初の興収100億円突破となり、これを記念して、原作者・青山剛昌氏の描き下ろしイラストが公開された。』公式ツィッターから、冒頭の写真がそのイラストです。このイラストも本当に青山先生らしいシャレがあって。
　さらに『シリーズ第26弾となる今作は、公開初日で観客動員数は58万人、興行収入は8.5億円を突破。配給の東宝によるとこの数字は、映画『コナン』シリーズ1位のヒット作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』2022年公開　最終興収97.8億円）対比で163％という記録とし、1997年の1作目公開から26年目にしてシリーズ初の興収100億円超えが狙えると説明していた。』
　というわけで上記の文章はyahooのトップに掲載されたニュースの一部です。いやあ、さすがというか、ようやく、というか。SNSなどでファンのみなさまもおっしゃっていただいていますが、立川譲監督の2018年公開「名探偵コナン ゼロの執行人」の際に【安室を100億の男に】なんていう合言葉？の元、初めての興行収入90億越えの91.8億円をたたき出して。それから5年かかって徐々に成績を上げていって、再び立川監督のもとでの大記録であります。
　今回は安室ならぬ【灰原を100億の女に】だったのですが、もちろんコナンも蘭も安室も赤井も、そして”黒ずくめの組織“面々も大活躍。青山先生生み出したキャラクターみんなで手にした栄冠ですね。でも魚影にしてもまだまだこれからだし、コナン自体も先生の原作をはじめTVシリーズも映画も道半ばです。これからもコナンはどんな景色を見ていくのでしょうか。コナンファンのみなさま、そして関係者スタッフにみなさま、本当におめでとうございます！