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実写シティーハンター

 Netflix 映画「シティーハンター」ついに観させていただきました〜。うーん、本当にむちゃくちゃ面白い!鈴木亮平さん、やっぱりものすごい人だなあ。もう『令和のシティーハンター」感が満ち満ちてるけど、『昭和のシティーハンター」TVシリーズ最初から企画・プロデューサーとして、どっぷり関わって来た者として、この映画を初見で感じたコト、ファーストインプレッション項目を挙げていきますね。
 ◯森田望智さん、ボクが出会った頃の香役・伊倉一恵さんに似ている!これは見た目もそうなんだけど、セリフや声も強く共通するものがあるのがすごい。これ何度も感じました。◯TVアニメ5話のような槇村と冴羽獠のシーン、素晴らしい。グッーっと来させてもらいました。◯歌舞伎町ゴジラロード、そのままの場所を許可を得て400人のエキストラで再現したそうだけど、ボク昨日も歩いていたけど見事にそのまんまだあ。◯冴羽商事事務所、アニメよりいろいろ調度品など揃ってるけど、リアルにかっこいい部屋。◯そして獠の射撃場、実際ああだよなあ。いきなりの獠のワンホールショット、しびれるしかない。◯撮影されてる道路や脇道も知ってる通りばかり。◯亮平さんの、いやもとい、獠ちゃんのもっこりショー、最高すぎて3度見る。◯やった!花園神社も出た!◯獠のセリフ、いろいろ良いけど「これは行くにゃん!」サイコー!そしてアニメ映画のようにお台場も舞台に。◯コスプレ会場、ハンマー持った香の表情とセルフ、ココは特に伊倉さんに重なりました。◯衆人環視下のアクション、その衆人たちも良い感じ。でもとにかくアクションが本当にすごいし何もかもちゃんと獠ちゃんだ〜。
 すみません、ネタバレしない範囲で勝手にずらずら書きましたが、とにかく満足した104分でした。「GET WILD」が新バージョンで少し長くなってましたね。クレジットを出す尺の都合もあったのでしょうか。OPタイトルもそうでしたが、音楽バックの映像がまさにこれが「シティーハンター」なんだ、と主張しているようなステキなセンス。実写もすごいなあ!最高の冴羽獠と槇村香をありがとうございました!
 冒頭の写真は1987年アニメ放送当時、原作者・北条司先生に描いていただいたボクの仕事カバン。歩く広告塔として毎日持ち歩いていたんですよ。

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