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一龍斎春水さん2

 毎週水曜日16時〜16時30分、文化放送超A&G+で配信放送「諏訪道彦のスワラジ」(その週の土曜日22時、エフエムとよたでリピート放送)。今日のゲストは声優・講談師の一龍斎春水さん(=はるみねーさん)です。絶賛公開中の劇場版「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」あの警視庁の野上冴子役を演じていただいています。冒頭の写真は作品HPより、明後日までの入場者特典です。これは北条司先生による描きおろし表紙(冴羽獠・海原神)+ロングインタビュー、こだま総監督、竹内監督、北澤作画監督のスタッフ陣によるコメントと描きおろしイラスト仕様B5サイズ 全12Pです。
 さて今回の番組は真打ち講談師としてのはるみねーさんのお話を聞かせていただきます。はるみねーさんが講談師の一龍斎貞水師匠に入門したのが1992年。どうして講談師の世界に魅せられたのかはぜひ番組をお聞きいただくとして、真打ちに昇進されたのが2004年。ボクはその時の昇進記念パーティーに参加しております。羽佐間道夫さんとかはるみねーさんを取り巻く、タニマチみたいな方々が本当ににぎやかで。心から声優としてのはるみねーさんの、別世界での出世をお祝いしてました。
 そんな真打ちになられてもうすぐ20年。そんな時期を超えて新たに“10年がかりの試み”を立ち上げているというはるみねーさんの、心からの発言は染み入ります。最近多くの芸人さんたちの努力により、最近若い人たちの間でも人気が高くなってる落語と講談。その講談の演目にはるみねーさん独自の挑戦「10年がかりの試み」のお話は必聴です。
 そして何より一龍斎春水さん=麻上洋子さんとして、野上冴子役より前の有名なキャラクターと言えば「宇宙戦艦ヤマト」森雪役です。この12月に4Kリマスター版が上映されるそうです。このヤマト、1974年に最初に制作そしてTV放送したのは読売テレビだったんですよ。いろいろご縁ありますね〜。

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