【集合】3 集合どうしの演算とべき集合
こんにちは、これが307本目の記事となったすうじょうです。今日は、大学数学の解説記事です。今回の内容は、集合論より集合どうしの演算を解説します。本記事は大学数学の記事ですが、一部高校数学の内容を含みます。
この記事は、以下の記事の続きです。
全体集合(普遍集合)部分集合などの議論をするときに、1つの定まった集合$${U}$$を考え、その中である条件を満たす要素からなる集合について考えることがある。このとき、$${U}$$を全体集合(普遍集合)という。以下に例を挙げる。