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最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。アニメ第6話感想


まだ1話も観てないからはこちらから

まずはこんなお話ですってことでPV公式サイト

「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」とは

オードグズという異世界で過酷な状況に産まれたアイビーの旅の物語。
(原作者さんが言うにはほのぼのとした旅物語)
原作は ほのぼのる500さんのWeb小説
書籍化及びコミカライズされ2024年1月よりアニメ化

第06話『想い彼方へ』

ラトメ村の広場からスタート!
いきなりソラと外で話しちゃって大丈夫なのか?!
優しい人と分かったので安心して管理人さんの前を通れる。
知らない自警団の人からも挨拶されるアイビー。
「なんで?」って原因はあの方しかない!

タイトルの地図にはアイビーとノノシの串焼きと口座のプレートかな?
ソラもシエルもいないのか~

また罠がノノシに壊された!今回は足跡もある。
シエル登場!原作の時からシエルがどうやって野ウサギを持ってきているのか気になってたけど耳を咥えるのか~
魔法かと思ってた。
耳の模様が2種類あるのは種類が違うのか?それとも雌雄の差なのかな??
シエルは賢い。本当に賢い。ドラマCDのSSとかを読むとよく分かる。

野ウサギを解体するために河原へ移動。
原作にもあったシエルとソラが遊んでるシーン!尊い!!
解体が終わって寝ぼけた感じのソラ可愛い。
アイビーに喜んで貰えてシエルも嬉しそう。

再びラトメ村。解体した野ウサギを売る為お肉屋さんへ。
内臓を傷つけてると臭みが出る。罠だと暴れて味が落ちる。
どちらも無いアイビーのお肉を褒められるけどアダンダラに貰ったとは言えない。

再び自警団の人達から話しかけられて警戒するアイビー。
隠れているところにヴェリヴェラ副隊長登場。
今日はオグト隊長とは別行動らしい。もしかしてオグト隊長を探してた?

珍しく村の全景。
通り以外は意外と家が無いことが分かる。
畑っぽいのもあるし家が無い場所は空き地なのだろうか?
そして村を囲う城壁デカい。
村を守るために誰かが作ったのだろうか?
それとも城壁があるところに村を作ったのだろうか?
広場も見えて配置が分かりやすい。

ヴェリヴェラ副隊長が言うにはオグト隊長がアイビーのことをみんなに伝えたらしい。
アニメのアイビーは目立つのが苦手なだけ。
原作では隠し事がバレないよう少しでも目立たないようにしていた。
オグト隊長がアイビーに謝るシーンも観たかったな~
アイビーにとってラトメ村はとても居心地の良い場所だと思う。

お店に並ぶザロを発見!
アニメで観るとどんな物なのか分かりやすい。
ザロはラトミ村でしか採れない特産品。
原作ではラトメ村のザロはアイビーが知ってる値段の4倍。
収穫時期が分かるのはルーバさんだけ。
もうルーバさんがいないのでザロの収穫に失敗して困窮するラトミ村。
アイビーを守ろうとするルーバさんに薬を渡さなかったり口減らしをしたりする村長。
ルーバさんが亡くなったのは風邪のせいでも呪いのせいでもなく村長のせい。
村長は最悪最低。お店の人は良い人。

テントの中で自分を捨てたラトミ村と家族を案じるアイビー。
原作では捨てたラトミ村のことは割り切っていたのでアニメのアイビーはより優しい。
でも原作のアイビーも完全には割り切れてないと思う。
今が楽しいというアイビー
本当にソラやシエルや良い大人達と出会えて良かった。
ザロは思い出の味。きっとアイビーはずっと忘れないのだろう。
眠そうなソラもアイビーと話すソラも可愛い。

再び朝。自警団の人達と話すのに慣れたアイビー。
罠を仕掛けに今日も森へ。
罠を仕掛けて帰ろうとすると悪い人達出現。
やっぱりテントの時に逃げて捕まってなかったか。
「あの時はよくもやってくれたな」というとても小悪党っぽいセリフ。
アイビーは何もしてない。悪いことするから捕まっただけ。
他人に責任を擦り付けるのは典型的なダメ人間。
やっぱりソラのこと気付かれてた。
ソラを渡せという悪人。友達を渡すわけがない!
子供を2人掛かりで追い回す悪人達。
さすがに捕まっちゃうアイビー。
そしてシエル来た
威嚇のみで悪人達をやっつけるシエル。さすが過ぎる。カッコいい。
というか仲間を盾にする強面の男は最低だな。
原作にはない話だけどシエル本当は悪人達にもっと怒ってたと思う。
でもアイビーの前だから気絶させる以上のことはしなかった。
アイビーと一緒のタイミングで人が来ることに気付いたりシエルは賢い。
そりゃあ野ウサギもシエルに威嚇されたら気絶するよ。
ソラが無事で良かった。

オグト隊長とヴェリヴェラ副隊長登場。
悪人を連れて行って貰えて有難い。
オグト隊長が捕まった悪人達について話してくれる。
森の2人は殺人犯。とても悪い人。
悪いことをすると奴隷になる。それがオードグズの仕組み。
謝礼金は合計で2ラダルと3ギダル。
・通常の情報料5000ダル×2人
・殺人犯の情報料2ギダル×2人
・ギルドの懸賞金1ラダル×2人
・・・オグト隊長!計算が合わないです!!
調べたら原作のWEB版だけ計算が合ってた。
・通常の情報料500ダル×2人
 ここはWEB版だけ合ってる。
・殺人犯の情報料1ギダル×2人
 ここはアニメのみの間違い。
・ギルドの懸賞金1ラダル×2人
 どれでも同じ。
そしてアニメだけのネズミ算。
アイビー第4話では1ラダルは野ネズミ100匹分だったよ。

混迷を極める謝礼金計算は置いといて口座の話。
オグト隊長に心強い保証人になって貰えるから口座が作れる。
口座を作りに商業ギルドへ。
血1滴から口座が作れて便利!ただ情報も見れるのはチョット怖い。
アイビーの年齢に驚くオグト隊長。
お金を預ける時もオグト隊長が見守っていてくれる。
無事にお金を預けられて安心。
ただテントで銀板使ったからアイビーは持ってないはずでは?
どっから出てきた??

商業ギルドを出るとお怒りのヴェリヴェラ副隊長登場。
アイビーを食事に誘うオグト隊長。
流れは違うけど原作でもノノシの串焼き食べてた。
オグト隊長がアイビーを誘うのは話したいのもあるけど年齢の割に成長が遅いことを気にしたんじゃないかと思う。
原作だとノノシの串焼き食べてから年齢を知るんだよな~
食事が十分にとれないとか病気を心配して食べる様子を見たかったんじゃないかな。
そう思ったら泣けてきて止まらなくなった。オグト隊長は良い人だ。
頭を撫でられるのはアニメだと父親以来かな。原作の通りルーバさんにも撫でて貰ったのかな?
テントの時と違い今度は優しく手を引いてくれるオグト隊長。気遣いもできる人。

ノノシの串焼きのお店へ。
無事にオグト隊長の隠し子になりました~
大人と同じ数をアイビーに注文しようとするオグト隊長。
味は美味しくてもアイビーには無理だよな~
ヴェリヴェラ副隊長が止めてくれて良かった。
原作と同じように結局10本注文されてちゃいます。
原作で食べたのは3本だったけどアニメでも同じなのかな?
調理スキルもあるのか!あれ?そうするとアニメでは料理上手なアイビーは観れないのかな??それは寂しい。
スキルの星の話はアイビーには辛い話。
オグト隊長もヴェリヴェラ副隊長も察した。
背中を叩いて大丈夫だと言ってくれるオグト隊長。優しい。
原作では殆ど星の話をしないのでアニメの方がスキル至上主義な感じ。
人は星じゃない。星が1つでも良い。でもその星も無いアイビー。
話をしていて辛かっただろうな。
オグト隊長とヴェリヴェラ副隊長が悪いわけではない。
きっと通常は星1つはあるのだろう。
でも何も気にすることはないし誇りを持っていいのは事実。

ラトメ村を旅立つアイビー。
オグト隊長、ヴェリヴェラ副隊長とも別れの時。
オグト隊長の名前を出すとだいたい何とかなるのは事実。

第2話のラトト村で「ずっとここにいてもいいかも」と言っていたのでオグト隊長、ヴェリヴェラ副隊長との別れをどうするのか気になっていた。
ラトト村に居たかったアイビーはこんな居心地のいい場所ちょっとやそっとじゃ離れられないだろうと。
ザロでルーバさんのことを思い出し、オグト隊長とヴェリヴェラ副隊長にスキルに星が無いことを言えなかったことで旅立つアイビー。
becauseのイントロ含めとても良い流れでこれまでで一番好きなシーン。
でも原作も良いんだよな~どっちも好き。

アイビーに秘密があることを知っていても無理に聞き出さない優しさ。
アイビーから信頼して話してくれるのを待ってくれる優しさ。
星が無いことを言えなかったのは家族すら変えてしまうことを知っているから怖かったんだよねアイビー。
アイビーの中にはオグト隊長とヴェリヴェラ副隊長への申し訳なさで一杯だったと思う。
いつかオグト隊長とヴェリヴェラ副隊長にも話せる日が来ますように。