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2021私的ベストアルバムToP20

 はじめまして。ついにnoteに手を伸ばしました。私がこの1年よく聞いたな〜と思った20枚(EPを含む)をランキング形式でご紹介します。素人の感想文なのでお手柔らかにどうぞ。

20.Andy Shauf 『Wilds』9/24

今までのアルバム『The Neon Skyline』と『The Party』がかなり好きだったから、今作はどんな感じなんだろうとドキドキしながら聴いた記憶。9曲27分ってちょっと疲れたな〜何か聴きたいなって思った時に聴ける長さでとても良い。

19.CHAI『WINK』5/21

CHAIってNEOかわいいのはもちろん、ゴリゴリにカッコイイ…マナカナの歌声とユナユウキのDrとBa。国外のアーティストも沢山参加してる今作。グラミー賞取るのもそう遠くないのかも!

18.Prudence 『Beginnings』5/27

The DøのOlivia MerilahtiによるソロプロジェクトPrudenceの1stアルバム。エレクトロニックでSFチックな楽曲たち。とにかく私はThe Døが好きでして、これだけでnote書けそうなのでこの話はまたの機会に。

17.SHE IS SUMMER 『DOOR』3/24

MICOによるソロプロジェクトSHE IS SUMMERの3rdアルバム。2021年4月に完結したSHE IS SUMMER。ラストアルバムとなったこのアルバムはこの5年間がぎゅっと詰まっていて細部までこだわりが凄い。国内外のアーティストも参加し、新しい旅へと導く素敵なアルバム。プロジェクト完結後の活動も期待大。アルバムの1曲目が毎回すごく好きで、1曲目のおかげですーっと世界感に入り込めるんですよね。

16. betcover!! 『時間』8/25

ヤナセジロウによるソロプロジェクトの3rdアルバム。betcover!!はyoutubeの広告でNOBORUが流れてきて知ったアーティスト。広告で最後まで聴いたのはこれが初めてです。広告も侮れん。1曲目聴き始めた瞬間に私これ好きなやつだ〜ってなったし実際全曲良かったです。

15. カネコアヤノ『よすが』3/23

カネコアヤノは喜怒哀楽を感じられる曲が多いですよね。歌詞も大好き。例えば「爛漫」(M10)"分かってたまるか"とか"お前は知るのか〜"とか書き出したらキリがないけど。

14. 大和那南 『夜明け前』(Before Sunrise) 2/5

原宿のBIG LOVEとNYのDull Toolから出したデビューアルバム。本当に凄いです…なんせ私と同い年ですから…若いのにすごい!とか年齢を比較するのはナンセンスかもしれないけど。とにかく聴いたことない方は是非とも。

13. No Buses 『No Buses』6/22

メンバーが増えて新体制でのNewアルバム。「Preparing」は1曲目として完璧な曲だし、ラストの「Image Siblings」のかっこよさが半端ないです。

12. Clairo 『Sling』7/16

前作のimmunityは当時あまりハマらなかったんですが、今作はもう何回も何回も聴いてます。要はハマりました。Harbor(M7)がお気に入りです。夏リリースだけど今の寒い時期にも似合いますね。

11. 羊文学『you love』8/25

前作のアルバムが大大好きだったのでとても楽しみだった本作。6曲でも満足度が凄いですね。羊文学をリアルタイムで追える時代に生まれて良かった〜と常々思っています。

10. Japanese Breakfast『Jubilee』6/4

ミシェルのお母さんの闘病生活や亡くなったことへの苦しみ、そこから立ち直る過程がテーマだった過去2作。今回のアルバムは全ての生命を祝福するようなポップなサウンド。そういえば"Be Sweet"や"Posing In Bondage"などのポスター を手掛けているRyuta Endoさんのイラスト毎回とても素敵で、楽しみにしていることの1つです。

9. KID FRESINO『20,Stop it.』1/6

お恥ずかしいことに今までヒップホップをあまり聴いたことがなくて、このアルバムでKID FRESINOを知りました。カネコアヤノをフィーチャーした曲を(M9)はじめ、多様性が凄いです。

8. Men I Trust『Untourable Album』8/25

どんよりとした曇りの日に合いますね。私の中でよし、聴くぞ!!!っていうテンションじゃないと聴けない曲があるんです。でもMen I Trustはそうじゃなくて、私の生活の波長に近い感じ。背伸びせずに聴ける。

7. Goat Girl『On All Fours』1/28

南ロンドン出身の4人組ガールズバンドの2ndアルバム。社会問題や環境問題をテーマに作られた曲たち。彼女たちのインタビューを読むと、私ってまだまだ知らないことが多すぎるなとハッとさせられることが多いです。

6. Alice Phoebe Lou 『Glow』3/18

南アフリカ出身のSSWの3rdアルバム。なんと12/2にnewアルバム『Child's Play』がサプライズリリースされたんですが、今回は『Glow』を選びました。『Glow』は例えるならば陰や闇、『Child's Play』は陽や明るさを感じるアルバムだな〜と。フォーキーなブルース!好きです。

5. Homecomings 『Moving Days』5/11

Homecomingsは良い意味で抽象的な歌詞が多くて聴き手に委ねるタイプですよね。歌詞で委ねる分、インタビューでは詳しく曲について話すことを心掛けてるそうです。そういえばContinue(M6)のMVが公開されましたが、福富さんのセルフライナーノーツとっても素敵でした。Homecomingsって本当にメンバー仲が良い。こっちまで幸せになる。ラジオも聴いてるけど本当にメンバーから染みでる優しさが暖かい。だいすき〜〜


4. MONO NO AWARE『行列のできる方舟』6/8

人間関係と選択肢がテーマのアルバム。「そこにあったから」(M4)の"生まれる場所さえ選べない 私が選べるものは これから向かう場所だけなの"が1度聴いた時から忘れられない。少し前に似たような話が話題になっていたし、時々グルグルと考えを巡らせてるけれどなかなか答えはでません…

3. Tempalay『ゴーストアルバム』3/23

Tempalayのメジャーデビューアルバム。24時まで起きて解禁ピッタリに聴いたなあ。お気に入りは「GHOST WORLD」(M2)かな。「新世代(from JAPAN 2収録)」みたいにサビですっと着地する感じがあって、とても気持ち良いです。あと、「冬山惨淡として睡るが如し」の歌詞が心にズサズサ刺さりました。胸がキューッとなります。そういえば、ジャケットのマジカルアイ未だに見れていません…立体視練習したことがあるんですが苦手なのか見れたことがないんですよね。

2. The Wisely Brothers 『AGLIO OLIO』7/6

東京出身の3人組ガールズバンド。このEPは最初数量限定アナログ盤のみの発売で、私は買えなかったので9月のサブスク配信が解禁されてから聴きました。1曲目の「Teal」から本当に凄いです。MVも3人で8mmフィルムを使った作品でこれも良いです。このEPはセラピー効果があると思ってます…聴いてると心が穏やかになる。

1. La Luz『La Luz』7/20

大好き!!!!ゆる〜いサーフロックを奏でる3人組ガールズバンド。今作は前作よりもサイケ寄りかな?最高でした。MVも絶妙にゆるくてダサい感じが大好き😂日本で誰よりもLa Luz聴いていると自負してるのでいつかLa Luzについてnote書きたいですね。

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