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子供の頃、どう扱われたかが対人スタイルに影響している

華や愛嬌がない。
加えて 
頭の回転や反応は遅め、主張は下手くそ。

そんな子供だった私は
忘れられたり後回しにされがちだった。

『手のかからない良い子』とよく褒められた(?)が、黙り込んでいるのを
大人が都合よく受け取っただけだ。

この記憶は真実かはわからない。
が、
自分を捨てて相手と同一化する、という
対人スタイルを形成した。
そうすれば
見捨てられない、置いていかれない
と考えたのだろう。
さらに悪いことに
『ここまで犠牲になったのだし最優先されて当然』
という過剰すぎる期待が生まれる。

それがうまくいくかというと
無視された感情は毒となり心を蝕むし
外の世界は望まぬ方へ進む。
僅かな期待外れも相手に許せなくなる。
とてもしんどい。

最後には
こんな自分を心底軽蔑する。

どうしたらいいのだろう。

ひとまず
『近づきすぎていないか』
『開示しすぎてないか』を
確認する習慣つけから始めようかな。







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