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【ウマ娘】開始1ヶ月の初心者でもプラチナ称号獲得できた

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こんばんは、すてらいろです。
今回は、ジェミニ杯の結果報告と勝つために何をしたのかということを書いていきたいと思います。

※一部解析情報をもとにした情報を含みます

ジェミニ杯結果

まずは、結果報告。
無事優勝してプラチナ称号獲得できました

決勝の映像がこちら↓

サムネのゴルシが9番人気ながらも見事1着ゴールイン!
リアル競馬について全く知らないのでわかりませんが、人気最下位の1着は倍率がすごそうですね。報告以上!

決勝メンバーの詳細

Aランクゴルシが勝てたのはイージーマッチ(対戦相手が弱かった)からでしょ?って思う方もいると思うので、サムネのゴルシが勝った相手を先に貼っておきます。

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対戦相手は圧倒的に強いというわけでも弱いというわけでもなくそこそこ強いという印象。(全体的に見てそう思っただけで私のウマ娘と比較したら強い)
1枚目のゴルシはステータスだけ見ればサムネに載せた私のゴルシの完全上位互換で、勝てる要素はないように見えます。

このステータスの相手にどういうスキルでどういう編成でプラチナ称号を勝ち取ったのか、私の編成がこちら↓

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ゴルシ(エース)+2デバフです。
2デバフは弱いと言われることが多く「2デバフ編成をするというのは考えから外していた」という方も多いかもしれません。

しかしなぜ私がこの編成にしたのか、そしてそれぞれ何を意識して育成したのかという点を説明していきたいと思います。

自分の強さを理解する

まず、なぜ私が2デバフ編成で決勝に挑んだのか書いていきたいと思います。

なぜ2デバフなのか結論から言うと自分が弱者だからです。

巷で2デバフが弱いと言われているのは、安定しないというのが主な理由です。
どういうことかというと、ウマ娘特にチャンピオンズミーティングでは”単純に強いウマ娘が勝つ”というわけではなく、乱数などのランダム要素が勝敗に関わってきます。
例えばレースの調子差がランダムであったり、レース中のスキル発動率も確率なので回復スキルが発動しないといった事故が起こる可能性があります。
この事故が起きた場合でも2エース以上で編成している場合は一人が事故を起こしても他のエースがそれをカバーすることでマイナス要素を減らすことができます。
それに対して1エース編成だとエースが確率の悪い方を引いてしまうとそれだけで勝利が厳しくなってしまうという弱みがあります。

それを理解した上でなぜ私が1エース2デバフで挑んだのか、それは安定択を選ぶとほぼ負けが確定していたからです。

実際ジェミニ杯1日目は2エース1デバフで出場しましたが、結果は15戦中5勝程度でした。第1ラウンドで勝率30%だったのです。
そこで、私は弱者であり安定性を狙うよりワンチャンスを狙った方が勝率が上がると思いチームを作り直すことにしました。
そして編成を作り替え1エース2デバフにしたことにより無事5連勝で決勝進出を果たすことができました。

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つまり何が言いたいかというと、対戦相手に格上が多いのか格下が多いのかによってどの編成がいいのかが変わってくるということです。

対戦相手に格下が多いなら安定性を上げた編成のほうが勝率が高くなり、対戦相手に格上が多いならワンチャンスを狙った編成の方が勝率は高くなります。

弱いウマ娘で安定性を重視した編成をしても格上が対戦相手なら勝つことはできません。なので弱者こそ安定性を切り捨てて確率が上振れたら勝ち、そうでなければ負けと割り切った方が勝率はあがるのです。

開始1ヶ月の初心者でAランクしか作れない私は確実に弱者側でした。なので1エース2デバフの選択肢を選びました。


自分が弱者であることを理解し1エース2デバフで決勝に進むことを選びましたが、それだけでプラチナ称号を勝ち取ったのかというとそうではありません。

ということでエース育成とデバフ育成でそれぞれ何をして、何を意識して育成したのかを書いていきたいと思います。

まずはエースゴールドシップの育成について

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ゴルシ育成で特に意識したのは適正Sとスキル構成です。
この2つはサポートカードがある程度弱くても強くなれる要素です。

特に適正はサポートカード関係なしに周回数でどうにかできます。
そして適正がどれだけ重要かというと、厳密には少し違いますがバ場適正がA→Sで加速度が1.05倍、距離適正がA→Sでスピードが1.05倍くらいの変化があります。少なく思うかもしれませんがこの1.05倍は意外と侮れません。

そしてスキル構成は、チーム競技場とは違い発動すればいいというわけではなく発動して勝利に影響スキルを取得する必要がありました。

例えばゴールドシップの覚醒スキルである”視界良好!異常なし!”というスキル、効果は左右に移動すると状況を把握して視野が少し広くなるというものです。これは10馬身くらいあるウマ娘の視野が倍の20馬身くらいになるというもので一見強そうに見えますが、高確率で序盤に発動してしまうため意味もないまま効果時間が終了してしまい死にスキルとなってしまいます。
(10→20馬身か5→10馬身だったかうろ覚えなので違ってたらすみません)

こうした勝利対して有効ではないスキルを知り取得しないこと、そして勝利に対して効果が大きいスキルを知り取得することを意識してスキル取得を行いました。

一応ジェミニ杯で有効だったスキルも少し書いておきます。
ジェミニ杯においてゴルシにつけて特に強いスキルは以下のとおりでした。
・皇帝固有、汝、皇帝の神威を見よ
・直線一気
・発動する金回復スキル

皇帝固有は継承固有スキルの中でも発動がしやすく効果が大きいので取得するだけで強いスキルでした。
加速スキルは発動するだけで加速力が約+300になり適切なタイミングで発動すると爆発的な加速力を発揮します。直線一気はその適切なタイミングでの発動がほぼ確定していてジェミニ杯においてかなり強力なスキルでした。

直線一気に関しては動画にしたので百聞は一見にしかず。動画画面上部7番を見ていただけると直線一気が発動した直後の爆発力がすごいことになっていることがわかるかと思います。

そして最後に回復スキルですがこれに関しては書かなくてもどれだけ重要だったかは、みなさん理解できていると思うので省きたいと思います。

デバフ育成について

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続いてデバフの育成についてです。
デバフにしては賢さが低いと思われる方も多いかもしれませんが、これには理由があります。

賢さS↑での育成だとそれ以外のステータスを妥協しなければいけません。
1度私も賢さ特化のデバフを試してみましたが、その結果スタミナ切れで追い込み位置まで垂れてしまい自分のゴルシを巻き込んでしまうという事態に陥りました。
そういった理由からある程度賢さを妥協して別ステータスを伸ばすことにしました。

特に先行のデバフはレース終盤に前の位置にいると後方の〜というスキルがあるのである程度のステータスは必要になってきます。(今回トリック(前)のヒントをもらえず取得できていませんが)
それ以外にも発動範囲が視野に依存するスキルがありデバフをかけたい相手と離れすぎていると範囲が届かないケースもあります。

そして、今回差しに対するデバフを積んでいないのはサポートカードが揃っていないこと、相手に差しをエースにしている人が少なかったという理由で差しエースが相手なら負けでいいという気持ちで切り捨てました。

デバフに関してはこれくらいです。

ひとつだけいうと、重複しない逃げ駆け引きを2枚積んでるのはミスです。

まとめ

・自分が強者なのか弱者なのかを理解し、それにあった編成を構築することが大事
・有効なスキルはどれかを正しく理解し取捨選択をすることが大事
・この相手なら負けでいいと割り切ることも大事

総論。正しい情報を常に集めそれを有効に活用できる者が勝つ確率が高くなる。

以上が開始1ヶ月の初心者がプラチナ称号を獲得するまでの経緯と意識したことでした。
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