自分で自分を
すがれる人は1人もいなくなった。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) April 23, 2024
それが何かを計画したときか、
どん底に落ちたときかは関係ない。
自分にすがるしかない、
と気づいたら凄いことだ。
自分を頼りに一から出直し努力すれば、
手を差し伸べる人は必ず現れる。
人に縋ろうとする気持ちが消えたとき、
人は人が認める本領を発揮する。
私もこれは同意なんです。
「私に頼って」とか「私が助けるから」と言えば、そりゃ相手に好かれるだろうし、もしかしたら一時期は良い思いできるかもしれない。でもその言葉は騙しでもあると自分は思ってて。期待させといて放っておく、お前は無責任だと思わせてしまう言葉でもあると思う。だってずっとその人のそばで居られないからね。仕事場まで一緒に行けないしね。勿論、その言葉が大事になってくる時だってある。そういう時は遠慮なく使わせていただくけど、そうじゃない時もあると自分は思う。
人として、その人の生命の底力を一番引き出せる人が、じつは一番その人のことを思ってる人だと思います。
勿論喜んでその人のことを助けるけどね。でも根本は自分で立ち上がらないといけないと思えるかどうかは、人としてこの先大きな差になってくると思うし、とても大事なことだと私は自分の経験上思ってる。
自分で自分を、というその深い覚悟が、自分のことを必ず多くの場面で救ってくれるようになる。私は経験で思う。